Laydown-and-adapter レイダウンKIT+延長アダプターのコラボ、こうなる?

レイダウンキットを装着、サスペンションをノーマル長に戻した。偶然?車高は変化しなかったので、基本はプリロードのリセッティングでOKくらいじゃないかと。

今までがイイ感じにセッティングできていたので(個人的に)、若干プリを強めにしないといけないかな?

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リアタイヤのサイドのほうがフロントより端のほうまで使えているので、フロントの加重がやや少ない?結構、前乗り気味でコーナーに入っている気がしてるんだけど…。

フロントのフォークセッティングが甘いのかな?もう少し圧を高めにしないと路面を押し付ける力が、ストロークで吸収されてしまう…なんて思ったり。

今の乗り味は悪くないので設定を大きく変えたくない。でも、もうちょっとだけフロント端を使いたいなぁ。

リアをアップさせれば、キャスター角度が立つからフロント寄りに荷重重心が移動するのでは?と思ったりしていた。

そんなこともあったので、レイダウンKITと延長アダプターの合わせ技ではどうなるのか考えてみた。

今のレイダウンとはこんな関係になるかと。

【考察】
アダプターL=35㎜でKIT最上段では30㎜アップでかなり前傾に。足つきもかなり悪くなり、スタンドを下した時の車体傾斜がキツイ。

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最下段では、リアが≒15㎜アップ。この程度を良しとするか否かは、足つきとハンドリング特性に因る。

アダプターをL=25㎜にすると、最上段では20㎜程度アップするから、足つきやスタンド傾斜は、35㎜アダプターで最下段の場合と大きな差は無い。

25㎜アダプターでKIT最下段の場合、リアのアップは≒4㎜でほとんど変化なし。延長アダプターを使う意味が無い。

これらから、25㎜アダプターは使う意味が無いと思える。レイダウンKITの設定だけで、概ね25㎜延長アダプター同様の効果が出そうだから。

となれば、15㎜アップあたりでどのような傾向があるのかを見てみたい気もする。30㎜アップでは、キャスター角度はSSマシン寄りになりそうで、チョット気が引けるし。

キャスター角度の記事はコチラ。

リアサス延長でのキャスター角度

15㎜UP、挑戦してみようかな?フロント加重が若干強くできるかも?

ノーマル25°から15㎜UPでの角度変化0.72°を引くと24.28°tan0.72=0.012なので、0.012*300㎜=3.6㎜がトレイル減。

ZRX1200のトレイルは106㎜だから、102㎜くらいに減少する。さて、これがどう作用するかな?

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