2001年デビューのSS。1000㏄クラスのワールドレースで当時最強、敵無しの怪物市販マシン。勝ちたいならGSX-Rとまで言わしめた。

最近、バイクが元気だった時代の歴史を刻んだバイク、な~んか気になるんよなぁ~。
SSの始祖、世界的人気を博したCBR900RRを手にした理由もそんな感じ。1997年式、25年も前の逆輸入車。
そんなん買うの、そうそうおらん。ちょっと変わってるやろ?ま、否定はできんけど。
GSX-R1000のK1、正直好みと違う。ボテッとしたスタイル、顔デカいし、青白デカールもデザインの古さを感じてまう。
こいつは定番アイテム
いうたら、“グラマラスで、昔は巷をブイブイ言わせてた、勝ち気なおばはん”。
SUZUKI党には申し訳ない、でも個人的な感想で嘘つく必要は無いから…正直に言うと、こうなる。
でもな、最近その感覚が鈍ってる。高性能やのに手が出しやすい価格やし、最近のバイクは、外観シルエット…ちょっと飽きてん。
どいつも同じようなデザインしとるし、オリジナリティー無いなー。レース仕立てが色濃くて、ストリートユースは蚊帳の外っぽい。
SSからストファイ、ニューレトロネイキッドへ売れるジャンルが変わってきてるのも要因だけどな、SSって売れなくなっとる。
総額300万円弱なんて高っけ~金額払ってまで、何が何でも今時の新車に乗りたい?そんな気には…自分はならへん。
これも排気ガス対策定番パーツ
そんなこんなで、近頃オクでK1を見たら…なんか新鮮に思えてきて、イメージが離れなくなった。
好みじゃなかったデカい顔も、ボッテリなボディも、言ってみれば唯一無二。時代の覇者、そのデザインって思えてきた…。
当時、世界に誇った日本の“性能怪獣”バイク。乗ってみるのも悪くない。20年経ってないんで、パーツ供給はしばらくOKだろうし。
GSX-R1000のK1/K2を気にしてる、今。相変わらずの一時気まぐれかもしれんけど。
ちょっと前までMVAgustaのF41000S欲しい~だった。GSX-R1000は、それよか安くてメンテナンスも楽。それ、エエやん?
美〇は3日で飽きる、普〇は3日で慣れるって話もあるし。それ、正しい感覚かもしれん。慣れてしもたら、そうそう離れられんもんや。
また浮ついてるワ、SUZUKI呪縛に囚われそうや…。アカン、(゚Д゚;)💦