前からDIYしよかなーとは思ってた。キャブレター車に乗ってるし、これくらいやれたらイイ感じやな~て。

経済的に助かるし、修理知識も付くし。国産キャブ車のエンジン不調は、何となくキャブ調整とかオーバーホール作業がメインじゃないか?と。
だって…古いバイク好きな人でも、恒常的に乗ってる人は少ない。長い間オブジェ化してるオーナー、意外に多い。

気分でイメチェン、マンネリ感払拭~。
そしたら、ガソリン品質が悪くなってゴム質化、パーツ内部のアルミ腐食とかで燃料噴射ノズルが詰まって、始動性やレスポンスが落ちて不動車…。
コレ、実はよくある話やから。こんなのササッと直せる人、憧れるワ~。メカニックなライダーって本物やしー、そりゃ、カッコエエよ。
昔、XJR1300に乗ってた時、調子が出なくてキャブを取り外し、インシュレーター交換&内部をクリーナー吹き付け清掃はDIYしたことある。

もう13年前なのか…
キャブのオーバーホール(OH)なら、パイロットジェットの戻し回転数を把握できれば、どうにかDIYできるやろ?なんて思ってた。
これ、業者オススメのキャブクリーナー
だけど、その作業時間がなかなか確保できんし、やるならじっくりやりたいんでDIYできてない。当然、必要なツールも用意してない。
そんな折、弐号機CBR900RRにまたしても不具合が発生。ウンザリですワ…。ホンマに連発のトラブル、正直凹んできた…。
スロットル煽ってもスピード90㎞出ない。まるで最高速度制限(リミッター)が90㎞で作動する感じ。低中速域はノープロブレム。

だぶん、キャブレター調整かOHって状態が起きてる。今回はショップに修理依頼したけど、自分でやってみたい気が失せず…。
この先、知人や自分のバイクにキャブ不調が起きた時には、DIY修理したいって思いが強くなった。
そのために最低限揃えたいツールは?
キャブ調整用スクリュードライバー(ギア回転式の専用ドライバー)
4連バキュームゲージ(マルチシリンダーの負圧計測には外せない)
ガソリンサブタンク(タンク撤去後にエンジン始動用タンク)
フロートレベルゲージ(適正油面になるようフロート弁を調整する)
吊り下げスタンド(いろんな作業で使える)
これを揃えたら、細かい工具は別として概ねの修理(メンテ)はできるんと違うかな?後は自分が、
“やるか、やらないか”
(;一_一)b ソロエタラ、ヤレヨ~!

2022.4、惜しみつつ売却