ハイフラ対応ウインカーリレーがハイフラ気味…。解消は単純じゃなかった。

購入したハイフラ用ウインカーリレー、LED対策を謳ってたのに、8Wのウェッジ球でキーONでは問題なく、エンジン掛けるとハイフラ気味に。

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「8Wでこんなのじゃ、LED球なんて絶対ハイフラになっちまうゾ」

と思ったけど、製品説明の中に、気になってた事が。

“インストール時にボトルの後端から接続する必要があり、さもなければエンジンの動作電圧が増加し、電圧が高くなり点滅する周波数が早くなります。”

エンジン停止中のウインカー点滅間隔がこんな感じ。
閲覧OSのスペックによって動画スピードが遅いかも…

エンジン始動中のウインカー点滅間隔。速いはずなんだけど…。
動画、ちゃんと違いが分かる点滅になってるかなぁ?
エンジン始動と停止状態のパイロットランプ点滅、
間隔が明らかに違うんだけど、分かるかなぁ?

まさに、この状態じゃないか?エンジン掛けると点滅が早くなるのは同じ状態だし。だけど、ボトル後端から接続って何?

純正リレーと交換する以外に、何か特別な方法があるのか?ボルトって何?何が何だか分からないので、販売者に聞いた。

「バッテリー後端に取付けてください。前端の電圧が不安定になります。」

電気は素人なんで全く分からず。今まで純正リレー交換じゃダメな商品なんて聞いたことがない。だけど、発生する現象はピッタリ同じ。

何か原因としては共有したものがあるはずだけど、販売者の回答からは自分には読み取れなかった…。

なので、リレーの設計W数にウインカーW数が足らずハイフラになるのだから、単純にバルブW数を上げる方向に挑戦。今更LEDどうのは無視。

8Wのウェッジ球と同じ挿し込み幅で交換可能な最大W数は15W球。普通のは23Wだから、やや足りないけどイケるかも?

Amazonで、お得な15Wウェッジ球を購入~。早速交換して試してみたところ…。

アカン~、何も変わってない。15Wにしてもハイフラっぽい点滅間隔のままで、照度は格段に上がった。

ウインカーの目的上は、やや暗い8Wより視認しやすくなってイイんだけど、点滅速度がこれじゃ車検が…マズいんじゃないか?

ウインカーリレーをカプラから交換したのに、この状態がなぜ発生するのか見当がつかない。販売者の回答も意味不明だし。

エンジン掛けると電圧上昇でハイフラ気味になる…。その解消は、W数を15Wに上げる単純な対策では無理だった。

8Wから倍程度に消費電力が上がるから、左右でまあまあな消費増と思ったんだけどねぇ。このリレー、ちょっと失敗だった?

どうもこのリレーでは、バッテリーや電気系統に悪影響が出るような気がしないでもない。再交換したほうがいいかな。

電圧上昇でウインカーバルブに負荷が掛かるってことは、バルブのフィラメント消耗が早くなるのが心配だし。

今度は、点滅間隔調整式のICリレーを用意しようと思う。2ピン式なら安価だし、3ピン仕様のCBR900RRに付けられるのは実証済み。

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音は別に無くてもいいかな?走行中なんて特に聞こえなくても、走行中は排気音でほとんど音は聞こえない。パイロットランプ見れば分かるし。

また余計な出費だ…。上手く行かないナ、最近はなぜか二度手間や浪費が多い。一発解決するのが、少なくなったなぁ~。

ホント、思考能力や判断力が鈍ってきたのかなぁ。通販サイトの商品説明、実際より良い性能や品質をイメージさせる巧妙さも上がってるけど。

各社使える汎用品だね、実際は。

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