ZRX1200R、久々のエンジン始動。大丈夫そうでヨカッタ。

2号機のF3 800がスタータギアの負荷低減のためガレージで充電保管。そのあおりで、倉庫に預けてあるZRX1200R。

これは、ガレージに有りし時…。
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倉庫には電気が来ていない…だから、バッテリー端子を外して保管しているんだけど、8月後半にエンジン掛けて乗ってから、ずっと動かしてない。

動かさないのは、キャブやフュールラインに良くないなって思ってたんだけど、なかなか機会が作れず今日に至ってしまった。

そう。今日、遂にエンジンを始動してきた。倉庫外の道路は融雪剤?でヌメっていそうな感じだから、年末に立ちゴケとか嫌なんで走行しなかったけど。

倉庫内でバッテリージャンプさせてエンジン始動、

「キュキュキュッ」

エンジンは爆ぜるんだけど、続かない状態が幾度かの後、アイドリングが安定してきてスロットルにしっかりと反応が戻った。

ε-(´∀`*)ホッ

そのまま、アイドリングからスロットルを煽るのを何度も繰り返して、電装関係を確認、ウインカー、ホーン、ブレーキランプ、全てが正常動作。

バッテリーは劣化で既に上がり気味だった。エンジンOFF後に再度ONすると、一発始動した。

短時間とは言え、充電が復活しているところをみるとジェネレータは正常そう。

アイドリングからスロットルを煽ると、ヘッドライト照度が上がる。そのまま煽っても一定の光なので、レギュレータも正常だろう。

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エンジンに熱が入り、スロットルレスポンスも絶好調なのでホッとしながら…思った。

やっぱ、キャブ車ってなんかイイワ!

ちょっと相手しないとグズって、かまってやると上機嫌になってくれる。ホント、人っぽいんだよなー。

自分には、愛おしかったりする。そういう気難しいところ。

そういうのが嫌いな人には、永遠に謎なことでしょうが…。

不安定だからこそ、手を入れて走りを楽しむ…。あちこち触らないといけないから面倒くさい。だけど、その手間を含めて楽しい。

だから2号機にF3 800なんてItalyの希少車種選んだのかも?

巷では、それはそれは…

よ~く壊れるイタリア車

“イタリアの走る宝石”

とも言われる、美しいデザインなんだけどねぇ。

デザインは、申し分ないデス。

あんまり褒められたもんじゃないけどなぁ、そんなの。

現代は大半がインジェクション車。制御がすごく進化し、リニアなスロットルフィーリングなエンジン、不満は感じないレベル。バイクで走る楽しさを万人が感じられる。

でもね、強制吸気で、性能発揮に人の介入が必要な、“生き物”って感じは、キャブ車しか体感できない。だから、ZRX1200Rが大丈夫そうでヨカッタ。

春、一番に乗ってあげよう。1号機だし。

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