F3の“見えない”サイドミラー、“見える”にするゾ。

純正のミラー、全く後方が見えない。どんな体勢にしても…見えない。こんなんじゃ、当然ながら追い越しなんて超~怖い。無理! 

スポンサーリンク

ただでさえ窮屈な姿勢のSSなんだから、頭を回転して後方確認なんて頻繁にできない。 

だから、どうにかして後方視界を確保しないと。F3には公道で乗れない…それは困るんで。 

で、どうする?当初はミラーごと換えてしまえと思っていた。でも、ウインカーが今時はLED、F3はフィラメント球。ハイフラ防止の代替リレーが分からない。 

社外品のウインカー付きミラー、バーエンドウインカー、結構なお値段。安価なのは、Ⓔマーク付いてないから車検通らない。それなら買うメリット感じない。 

かといって、純正ミラーはダメなわけだし、結局、お高いミラーを買えということか、と思ってたけど…。 

たまたま「ウインカー、ミラー」で検索していたら…。 

「こんなの、あるじゃん、使えね?」 

と。 

スポンサーリンク

以前、サポートミラーを付けようかと思ったことがあった。小さいのをミラーの横に付けてた🏍見てて、感じ良かったから。 

それに、このサイズ感なら十分視界は確保されるし、視認性も良さげ。おまけに上下左右に調整できる。 

配線とか電圧とか関係ないし、安いし、手っ取り早いし、で購入決定~。 

届いた製品は、裏面に3M製の両面テープが貼ってあり、中央の四角い切れ込みをめくって台座を付け、その台座を既設ミラーに張り付けるというもの。 

明らかに中国製品です!イイです!

簡単な作業で終わる。…けど、ミラー裏中央以外には3Mの剥離紙が残り、そのまま既設ミラーに映り込む。 

剥離紙をめくっておけばいいんだけど、それだと両面テープの接着面が露出するから、後で虫とか埃とかが付着して、映り込んでしまう。 

この商品のユーザーレビューには、その部分が★の減点になってた。ところが…。 

実は両面テープ中央の切れ込み、しっかり入ってるので、あわてず周辺の不要な両面テープをゆっくりめくっていくと…。 

四角い中央の台座以外は、ミラーガラス背面の灰白色にできるんですねぇ。 

これなら、映り込んでも自然だから苦にならない。この手のミラーは、中国OEM製品なんで、類似品が何社かのショップで販売されていることも当たり前。 

だから、検索していくと同じ事コメントしてるユーザーが居た。自分の発見だけじゃなかったか…。記事の新鮮味的はちょっと残念?

だけど、知恵や役立つ情報はたくさんあっていいからね。OKでしょ! 

さて、どんな感じに張ったかはコチラ。 

車体側面あたりのスマホから右側が、
かなり広範囲で映り込んでいるのが…
お分かり頂けるだろうか…(コラ、言い方!)

コツというか、既設ミラーの形状に合わせて端ピタリに位置取りすると、上下左右の回転が制限される場合がありそう。少しだけ内側に位置取りをするといい。 

そして、ちゃんとしたガラス製だから、落下させないように!確実に割れるゾ~。 慎重に扱って!

跨ってみたら、相当に広範囲に写る感じ。自分の後方~すぐ横くらいまで、しっかり映り込んでた。 

バイザーが無いから、日差しが強いときは厳しいこともあるかも。でも、そんな日や状況頻度は少ないから、総じて広報確認はOKになったと思う。 

純正品や車検適合ウインカー付きミラー、左右セットで福沢君2~3枚要ります。この補助ミラー、野口君2枚以内でしたぁ。 

この画像じゃ分からないかも?だけど、
シートに跨ると、かなり広範囲が見える。

ずいぶん違うよねー。これで済めば最高だなぁ、自分的には。純正ミラーとのマッチングもそんな悪くない し。

まぁ、遠近両用メガネチックに見えなくも無い?…いいんだ、コレで! 

こんなのあるけど、F3純正ミラーに貼るだけじゃ、可動域狭いからなぁ…。投資効果が微妙?一応ご紹介を。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です