GSX-R1000k3、焦げ臭い匂いが…その原因は、

タイヤ劣化を今一度確認のため、k3を引っ張り出して走行。轍でズルズル滑る感じ…やっぱり出た。

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これは要交換だワ、やっぱ。

と納得、このまま帰宅するつもりで交差点で停車中、

「ん?なんか焦げ臭い」

ハーネスが熱で溶けるような、オイルが蒸発するような臭いがフワッと。ヘルメットしていても臭いのはマズい?

近くのコンビニ駐車場に停車、エンジン掛けっぱなしでカウルの隙間からオイルパン付近を確認。

その時、目の前に何かが落ちた感じが。でも、地面には何も形跡が無く何だった?と思った矢先、

ポタリとエキゾースト接合ナットに茶色い液体が垂れて蒸気と匂いが…

原因は“オイルフィルター”。カートリッジ式のフィルターの付け根から、微量のオイルが滲んで垂れていたようだ。

フィルターの付け根からポタッとしてた。
この画像は増し締めした後ですが…。

量的に多くないのと、接合ナットやエキゾーストパイプ周囲に垂れて蒸発、車体下部には垂れずで分からず。

スマホで撮影した画像、こんな感じ。

左が前方、右のエキゾーストパイプを伝い蒸発
してたっぽい。黒くオイル焦げが残ってる。

早々に自宅へ戻り、フィルターをレンチで締めてみると、緩い?そんな締まり具合。振動で緩んだか?そもそも締付不足か?

とりあえず適当に1/6回転ほど締めた。マニュアルでは、手締めでボディに接した感覚から2回転締めるとある。

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翻訳すると、そう説明されてる。
何となく図でも分かるけどね。

緩い気がするけど個人感覚。2回転してあるか否か、オイル交換時じゃないと分からないので控え目に締めた。

早速、滲みが収まったか否か確認に再走へ。30分ほど街中をライドし、コンビニの駐車場の端っこでアイドリングしばし。

この30分ライドでの滲みは確認されず、帰宅後のガレージでアイドリング中も滲んでこず、なんとか収まったように思える。

振動で緩むってこともあるのか?車体を手にしてから今まで、焦げ臭いと感じたことは無い。フィルターからの滲み・床垂れも見たことは無い。(はず)

過去画像、床を見ても垂れた跡は無い。

今回は、ビニル系の焦げるような臭いを感じたので、ハーネスのショート前兆?後付け電装パーツの配線がエンジン熱で溶けてる?とか、頭をよぎった。

機関はすこぶる快調なk3だけど、20年経過の車体だ。メンテしていても劣化は進む。今回は、よぎっただけでヨカッタ…

ε-(´∀`*)ホッ

何でもそうだけど、「ん?」って感じがしたら…面倒くさがらず、チェックしなきゃいけないな。

走行中にフィルター緩んでドバ~ッ

想像したくねぇワ!(;゚Д゚)ヒエェェ~

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