GSX-R1000 K3のサイドカウル、中古パーツ用意シマシタ。

K3のサイドカウル、右側の劣化が激しい。排熱ダクトの縁はABS樹脂が劣化、シートは捲れや欠損あり。

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ABS劣化して、グラフィックシートが剥がれてる。
凸になってる箇所、両面テープ端が重なり…シクった。

両面テープで応急措置してる。見た目はブサイクという訳でもないが…グラフィックシート端部は剥離し波打つ箇所が点在。

微妙にシートが被る部分があるので、グラフィックシートは張り替えてある可能性も。

左側は、年式相応の傷やカラー退色はあるものの、劣化度合いは低く明らかに左右で差がある。予想は的外れでもなさそうな…

ABS樹脂の劣化あり、グラフィックシート代だけで数万円…純正の中古パーツ手配したほうが良いだろう。

日々オークション検索。近頃ようやく出品物を見つけ、右側カウル良品を入札するも落札できず。

次点候補の左右セットの傷アリ品、予算内で落札できた。なかなか出品されないから、手に入るか一瞬で決まる…経年モデルの常。

K3のサイドカウルは、アンダーカウルまで一体型。デカい!配送料も馬鹿にならない、片道2,840円だ。

まあ、普通程度のサイドカウル
現在付いてるのよりは、程度良し

このユニット化…作業性を考えて?サンデーメカニックには優しくない。扱いづらい。

「TopPerformer」、サーキットベースなGSX-Rだから。公道利用で日常メンテ性なんて御構い無し。分かってるけどさ…。

今回手にしたのは、ブラックペイント部分に傷のある右サイドと、ダクト端部のシートに小さい剥離がある左サイド。それ以外は普通レベル。

右の中央付近、ガリ削れ傷あり。
タッチアップペイントで手当かな?

これで、落札できなかった右側良品カウル1個の価格以下で手にできた。結果的には良い買い物だったか?クオリティーはやや劣るけど。

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中華カウルも検討できる。50,000~60,000円で1台分フルセットが買える。対メーカーではかなり激安。絶版車種はこの一択。

これも右の中央付近のガリ傷

カラー、グラフィックデザインのアレンジ無料とか。出店の中には個別パーツで販売もできるところも。

サイドカウルだけだと40,000円の提示だった。これなら一式買ったほうが良い気がしないでもない。

タンクカバー付きフルセットで手軽に外装交換?

ただし…激安なのは良いとして、一般的に言われるのが「チリが合わない」こと。カウルの装着精度が悪い。

今回は、中古パーツ流通量もそこそこ有ると踏んで、中華カウルは検討の枠外にした。

左右でグラフィックの位置がズレるとか、シートのカッティングデザインが適当…当たり前。それが嫌だったのもある。

劣化を見せたサイドカウルを装着のまま、年代物感を醸すのも一興かも?だけど、ABS樹脂やシート劣化が更に進みそうな雰囲気。

ボロな外装でウロウロ…たぶんできない。だから、交換してスッキリ。その為の用意デシタ。

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