K3のタンク左サイド凹み、なるべく値打ちに、痛みも抑えてとデントリペアを選択。実績のある㈱デントハリマにデントリペアを相談。
小山社長が直接連絡をくれて、画像確認して修復可能だろうと快く引き受けてくれた。正式には現物を送って判断。
修復不能なら、その旨を連絡して返送するとの話。タンクを送付した翌々日、小山社長からメールで報告あり。
それ、作業完了の報告だった。添付画像をみて感嘆…。まったく凹みなど無かったように修復されているタンクの画像。
しかも、タッチアップリペアしていた傷、それも研磨で取れてしまってた。まさに元どおりのタンクだ。
タンク内部には相当アクセスし辛い狭い空隙の先、どうやって鉄板を押し出せたのか?
社長は特殊工具を使うと話してたけど、それにしても難作業で並大抵の技術では無いとは分かる。
鈑金・修復技術では高レベルな業者でさえ、この程度の凹みはパテ&鈑金の提案だった。
もしもデントリペア不可ならば、取引してる会社に修理依頼すると伝えてあった。もう、その必要は無い。
ちなみに、鈑金塗装の場合は修復+パール2色塗装で65,000円程度。対して、デントリペア代は33,000円。
約半額で済んだ。タンク内に間壁あり+ドレン配管あり。会社規定の高難度修復に該当と思われ、これで33,000円。
㈱デントハリマでは、凹みの大きさでなく難易度で価格が決まる。つまり「手間の値段」だ。
修復範囲が概ねの目安な板金塗装とはこの辺りが違うところ。凹みが大きいから高額だとは限らない。
タンクの凹み、鈑金塗装の前に相談してみる価値は十分ある。リーズナブルに修復できるチャンス、あると思うゾ。
そんな感覚を確かにした、今回のデントリペア。㈱デントハリマの修復技術は確かで凄い!実績に違わないクオリティー。
修復技術を見たい&修理の間にバイクに乗りたいで欲張り、代替タンクを買ってしまい、装着した我がGSX-R1000 K3。
リペアタンクはストック。今は使わない(代替タンク付いてるし)。素晴らしい修復技術の証は、しばらく傍に置いて眺めたい。
【追記】
配達されたタンクのデントリペア完了の画像…まさに完璧な修復!もう、凹んだら板金の一択はしない。