Kawasaki ZRX1200R、手にしてから6度目の車検。12年になるわけか…感慨深いねぇ。
調子はすこぶる良し。特に問題も出ない、巷のKawasakiイメージを払拭する優等生。
今まではユーザー車検。自分メンテで検査してたけど、年数経過と共にプロに任せるのが得策だろうと…。
近年は、MVAAgustaのメンテからお付き合いのcocoblueさんに車検を依頼してる。安心なんだ。
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オーナーの中村さんは当然だけど、参画しているメカニックさんもバイクshopが修理に持ち込む技術者。
関係するお仲間は、Ducati、Motocorse、MVagusta、の代表者&スタッフ、その他諸々のすごい面々が並ぶ…。
国内・国外を問わず修理&メンテナンスOKのshopなので。ディーラーに出さなくても事足りてしまう。
前回車検の引き取りでcocoblueへ向かったタクシーの中、行先を聞いたドライバーが言ってた。
「よく聞きますよ、cocoblueさんまでお願いって、他県の方も多いです、有名なんだね?」
なんか嬉しかったっス!
今回は、オーナーの勧めで一通り駆動部のチェックをしてもらうことにした。20年超の車体、安全優先で。
4月23日に持ち込み、4月29日に引き取り。出てきた車体は、チェーンや下回りも清掃されキレイ。(見た目に気を留めなさすぎを反省…)
「エンジン、かなり調子良いです。カムやギアも特に不具合は無かったです。外観や機関の状態が良い車体、ずっと乗ってやってください」。
と、嬉しい評価。
「一つだけ、チェーンがそろそろ要交換かな?と。極力張ってみたんですが、動きが悪いコマが結構ありました」。
「清掃してみたのですが、やはり交換時期かな?と思います。交換の際はご相談、お気軽に」。
そう、チェーンの劣化はちょっと気になってた。調整してもなんか動きに微妙な違和感はあった…さすが、プロは的確に見つけちゃうね、この辺り。
ライドしている最中、ブレーキングで微妙にカクついてたハンドルは、その感覚が無くなった。シフトチェンジも“ガコッ”じゃなく、スムーズ。
cocoblueでの車検、優良な動作への変化を体感して満足した。14年目に向け、万全なバイク稼働のスタートができそうだ。
コレ、置換したいな~のparts