GSX-R1000 k3は、思ってたよりも前傾姿勢?

今日も天気が良くて乗ってきた。近場だけど、レアな“隠れストラン”でハンバーグを食べに。

欄干に、ごく簡単な案内板が。
理由は、ちゃんとあるのデス。

K3、パワーはモリモリ。スロットルのピックアップが良くて、市街地走行では、正直ギクシャクするねー。乗りやすくはない。

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サス設定、ちゃんとは触ってない。伸び側減衰がソフト過ぎかも?良く動くけど、ピッチングがあるような…。

コーナーリングは問題ない。気持ちよく曲がれるんで、セッティングはダメダメでもないはず。微調整レベルかな。

フロントの圧側が11click伸び側6click。リアの圧側&伸び側は、共に8clickが標準設定値。

圧側は触らず、フロント伸び側を7clickに変更済。若干、戻りが早い感じがしたから。バイク慣れもあるし、元に戻した方が良くなる?

なぜかハンドルに加重気味。ニーグリップがしっくりこなくて、下半身をホールドできないのが理由かと。

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それには、バックステップが悪さをしていると思う。ステップ位置が高いから、膝も上がってニーグリップポイントからズレる。

バックステップは、前倒れ気味に車体に跨ることになる。前傾姿勢を保つレース仕様だから、GSX-Rでそれは当然。

それが常時の前傾姿勢ライドを強いる。K3の時代は、今型のGSX-Rよりタンクが長く、ハンドル位置が遠い。

自分では、感覚的にはAGUSTAよりも前傾してない感覚でいた。信号待ちで体を起こすのに、GSX-Rのほうが楽だったし。

でも、実際のライディングスタイル、店のウインドウに映ってるのを見て、前傾姿勢は結構深いゾと。

そこに、バックステップ&フットペグのハイポジション。純正よか更に前傾姿勢での街乗り…そりゃ無理がある。

こうなると、純正戻しが一番扱いやすくなるという結論に。AGUSTAも結果的には、純正ステップが扱いやすくて戻した。

GSX-Rはサーキットでの「Top-Performer」。その車体のステップは、「Best-Position」で設計されてるはず。

ニーグリップや下半身ホールドの向上には、純正ステップへ回帰が良いかもしれないな、と。

前傾姿勢が深くても、純正の設計ならしっくりくるんじゃないか?妙にハンドルを押さえる感じも消えそう…。

今のK3は、思ってたより前傾姿勢で乗ってるね。見た目はカッコイイけどね~。それだけでは乗ってられない~。

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