フロントブレーキのジャダーの原因が、付いてるブレンボ40㎜ピッチのキャリパーサポートにある?
出処が不明な製品。キャリパーセンターが出ていない。内側に偏心してるので、厚みを削って使うしかなく…。
切削を頼んだら高価すぎて断念。新品メーカー品を購入したものの、在庫トラブルですったもんだの挙句…。
オクで落札したPLOTのキャリパーを装着することに。装着されてたサポートとの比較がコレだ。
なんと、厚みが3㎜もPLOT製のサポートが厚みが薄かった。3㎜外側に偏心するとなれば、おそらくセンターが出る?
現在は、内側に偏心しているので、外側のキャリパーピストンがほとんど突出していない状態に近かった。
パッドがディスクに接触気味で、微妙なディスク表面の凹凸を拾うとすれば、3㎜外側オフセットの効果は大きい。
同時に、今までこのキャリパーサポートでジャダーが出なかったのは何故という疑問が。
交換前のディスクはオフセット値が違った?同じZRX1200R用を装着しているんで、それは…考えにくいけど。
かといって絶対に無いとも言えない。メーカー製品差は多少なりとあるだろうし…今更深掘りは…やめやめ!
とにかくPLOT製を装着してみた。造型が凝ってあるだけ映りもイイ。というか、前のチープ加減が際立つな~。
付いてたサポート、こうして見ると個人規模の製造品っぽいなと。加工は単純、3㎜という肉厚の差、研磨の有無…。
加工が13㎜厚と中途半端だったという事実からも、両方を比較した今となってはそう思える。
PLOT製を装着した結果、キャリパーセンターは出た。やはり設計値をしっかり出すのはメーカー製品だからと実感。
とりあえず、brembo40㎜ピッチ用キャリパーサポートがジャダー原因という線は対策を講じた。
あとは試走で確かめる…そうしたいけど、もう冬だし。来春、楽しみにしようかな?
2023.3.26追記
3mm外側に偏心は…しないデス💦よく考えたら、サポートとフォークの取付面は、サポートの厚みに関係なく同じ位置や。
そこからの直線上にキャリパーの取付面があるので…これまで付けてたサポートと何も変わらす、 単純に“製品厚みが3㎜薄い”ってだけ。
じゃ、何でセンターが狂ってた?そしてセンターが出た?謎になってしまったやんか、ややこしい。思いついたのを考えるからや…。
( -`ω-)b カンジロ、ソシテ カンガエロ! を実践したら、こうなってしもた~💦