揉み出しを何度かやったけど、低速ジャダーが全然収まらない。おかげでリアブレーキを頻繁に使うように。
フロントとリアのブレーキ操作をバランスさせて、交差点でジャダーの上下動でのふらつきを抑えるテクが身についた?
何が原因なのか?回転するディスクの横振れは、ほとんど確認できない。ディスク表面は特に荒れてもいない…。
さっぱり分からない🤔。手っ取り早いから、ショップまでZRX1200Rを走らせ状態チェックに。
「キャリパーのセンターがズレてるね、外側パットのアソビ…ほぼ無い。ディスク表面の微妙な凸凹を拾ってるかな?」
「内側に偏心か…サポート1㎜くらい削らないとダメだね、コレ。サポートの加工精度が甘かったのかも?」
フロントタイヤ正面から覗き込んだら、確かに外側キャリパーピストンは、ほぼ突出していない。ほんの少しだけ…。
確かに、内側にキャリパーが偏心してるっぽい。気付かなかった…。キャリパーピストンの動き不良だとしか…。
こういうところが正規メカニックと似非(えせ)メカニックの歴然とした差だね。ショップに行って良かったワ。
でも…サポートを削る?旋盤じゃないと無理だよねぇ。個人依頼でやってくれる企業なんてある?
費用もいくら掛かるかな?1万円以上だったら、新型サポートを買っても変わらないなぁ。
どっちにしても、キャリパーサポートのセンターが取れてなくて、外側がディスクに擦れっ放しの現状は良くない。
これが低速ジャダーの主原因ではないか?という仮説で、キャリパーの切削依頼先を探すことになりそう。
10月31日 追加
数社に問い合わせて、1社から返事が来た。機械で固定できるか要確認、固定不可なら治具制作?
治具が無くて15,000円くらい、治具制作だと30,000円超と概算の見積。新品製品が9,000円…加工依頼は断った。