下見してきたGSX-R1000 K3の購入見送り。その訳とは…

リハビリで、足の痺れがほとんど感じなくなった。SSの楽チンなヤツなら、短距離乗れないかドクターに聞いた。

リハビリ継続と短時間と休憩しながらの条件付きで、一応okがもらえたので…。

I市まで下見に行った。程度の良い車体に合点。現オーナーが応対してくれ、実用マシンと聞きメンテも確実と踏んだ。

一度は気に入ったんだけど…
まさかの事態に…

オーナーとは話が進み、購入する方向で合意に。今後は、販売担当者と手続きをと言われ、近日購入できると踏んでいた…。

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翌日、販売担当者からメール連絡があり、オークション出品中なので終了まで待ってと。未入札ならば直接購入で頼むと。

入札があれば、オーナーと合意した内容で購入できない…。応札して早期終了を求めてみたけど担当者の連絡は無いまま。

オーナーがOKした売買合意を拒んでまでオークションを続ける?(この時点で違和感が芽生えた。)

早期終了提案は連絡なく却下と判断、オークション終了まで応札が無いことを祈り、その間にGSX-Rについて調べた。

そうしてるうちに、詐欺サイトだと思える激安通販サイト(しっかり実在を確かめてやる)、そこにあったのは…

下見したGSX-Rに酷似の車体。バイザー、マフラー、タンクパッドは同じデザイン。走行距離も2㎞しか違わない。

そして、登録年度と車検満了日はぴったり同じ。福岡ナンバーという違いはあるけど、こんな合致の偶然は同じ車両でしょ?

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まず同車だと判断。となると、オーナーの言っていた“実用してた”という話は真実ではない。たった2㎞じゃ…。

年齢から前傾姿勢や手首の傷みがキツくなったとか、タイヤの端っこまで簡単に減るとか諸々を体験していたわけがない。

現車は、仕入れて転売しようとしている車体。要所にサビがあったのは、乗っていない証か…もう信じられないワ。

これまで、なるべく真摯に対応は心掛けたつもり。価格交渉はしたけど、強制する物言いやクレームを入れたこともない。

出品者の指示に従って下見へ、話を真剣に聞いて信用し当事者間で購入合意に。良い出会いだったと納得して帰宅したのに…。

オーナーとの合意を跳ねてまでオークションを優先への違和感、放置せず調べて至った結末がコレ…残念で仕方がない。

先方には購入の白紙撤回を伝えた。

この車体は…もう欲しくない。

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