所有したagustaF3 800、オークションで見ぃ~っけたぁ。

これ、乗ってました。すごく面白かった。
でも、自分の使うステージに合わず…。
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街中走行やツーリングには使えないと感じて手放したagustaF3 800。ショップで委託販売してたんだけど、なかなか売れず。

数ヶ月経って、ショップの買取り業者に見てもらった。持病のエンジンヘッドカバーからのオイル滲みだけじゃなく、オイルパン部分にも滲み発覚だって。

外装は、チョコチョコ傷有り車体だったけど、機関の調子は良かった。どんな値段になるか、ショップからの連絡を待っていたら…。

正直、予想外に低い価格だった。アグスタって国産車より値落ち酷でぇ~。巷の話と違うやんって。

でもなぁ、オイル滲み直して販売するなら、エンジンヘッドカバーとオイルパンのガスケット交換は、工賃込みで10万円オーバー必至。

外装割れや欠け、チョコチョコ傷もあるし、23,000㎞超の走行距離なんて車体だ。オークション出品相場を考えたらしょうがないかも?と思い始め…

買取業者提示価格で売却した。長期にショップのフロア一角を占有する羽目になったら気が引ける。

これまで売れなかったんで、巷で言うほど人気ないんじゃないか?とか思い始め、市場取引価格を再度調べるのも面倒くさくなったのもある。

売ったら売ったで、なんだかスッキリした。価格にはガックリしたけど、まぁ1年半で4,000㎞くらい走って使った感もあるんで、もう妥協できた。

今朝、オークションを閲覧してたら、agustaF3 800が出品されていた。懐かしく画像を眺めて…

「ん?」

自分が乗ってたヤツだった。見覚えのある傷、左右サイドカバーのロゴ違い、タンクパッドのデザイン・・・全て同じ。間違いない。

出品中だけのリンクですが…https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1047840160

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そして説明には、「オイル漏れ無し…“オイル漏れ”とは地面に溜まる程度のことだと考えてほしい」と説明してあった。

つまり、滲みは“有る”という事かな。ということは、買取業者は修理しないで卸したということだよね、きっと。

オークションは、即決で750,000円。agustaF3 800の相場から見てどうなのか…分からないなー。

買取業者は、利益を結構乗せてる気がする。買い叩かれた気がしないでもないなー。正直、もうちょっとイケたかもなぁ売値。

今回は勉強代払ったとしよう。外国車は劣化があると値落ちがスゲェ大きいと、多少高くても整備済みの車体を買う、良い状態で手放すのが肝と。

agustaF3シリーズは、エンジン関係の修理だとほぼパーツ全バラ。分解組付費用ガバッといくのも乗ってみて分かった。

agustaF3を買う場合のアドバイス。オイル滲みは持病、完治は難しいです。スターターギアが弱い車体は避けて。

サーボモーターエラー(メーターに「stop ENG」)が出る車体は厄介です。F3用のサーボキャンセラーキットはもう売ってませんので。

常にオーバーヒート気味になるので、電動ファンの動作は要チェック項目です。

現状買いは、価格と消耗・劣化具合、先に必要なメンテ経費をよ~く考えて判断しないと、エグいくらい高くつくよー。

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