Agusta F3 800、売った値段は…。

美しいシルエットは…さすがイタリアdesign。

Agusta F3 800を昨年末に手放し、ショップで委託販売を依頼していた。今は4月に入ったところなので約4ヶ月が経過…。

スポンサーリンク

ずっと売れなかった。23,000㎞ちょいの走行距離だから、アグスタでは長いほう。大半がここまで乗る前に代替してる。

なぜか?サーボモーターやスターターの故障が多いのと、パーツの手配に時間が掛かって乗れないから嫌気がさす?事もあると思う。

この距離まで致命的なトラブルが無い車体だから、かえって安心だって人が買わないかと思ってたんだけどなぁ。

価格もF3 800としては、リーズナブルな価格にしてた。業者の買取価格を参考にしながら、この辺りの価格でどうかな?と。

でも、商談はあるけど結果がなかなか伴わなかったようで…。

自分のは、F3の初期モデル。アグスタあるあるの、サーボモーターエラー「stop ENG」(エラー解消済み)や、ヘッドカバーからのオイル滲み有り。

ショップ曰く、オイル滲みはアグスタの持病だと。ダラダラ漏れてない限り、そのまま乗るオーナーが多いとか。売買市場的にも許容の範囲と思ってた。

でも、売れなかった。値段を下げてwebに掲載の依頼にOKを出し、買取業者が来店するので、買取値段も聞いてみるという事に。

スポンサーリンク

で、それから2週間ほど経って、ショップから連絡あり。買取価格は…400,000円くらいだという。

( ;´Д`) oh!

理由は、オイル滲みがヘッドだけじゃなく下回りにも見られ、販売するにも要交換になってしまうからという話だった。

距離も走っていること、フェアリングの状態(傷、割れ)が点在するのも減額になると。

程度という点では、確かに「優良」とは言えないレベル。今後、値段を下げて掲載しても買い手が付くか分からないというショップの判断もあり…。

お世話になってるショップに、これ以上在庫させるのも気が引けるし、オイル滲みは要修理な状態らしいので…。

思った以上に安いけど、400,000円で買取業者に売却した。買ったのが1年11ヶ月前だから、約2年間…。ウン万円/月の値下がり。

この値崩れからも、いかに修理にお金がかかる~💸バイクなのか分かるというもの。イタリア車は浪費覚悟って、巷で言われてるのはマジで正しい。

その日のうちに、Agusta F3 800は引き取られて行ったとさ。多少はショップで手数料差し引かれるらしい。もうダラ安な売却なんで、どうでもいい気が…。

正直、よもやよもや。Agusta F3シリーズって言われるほど人気は無いなと思った。市場価格より結構安く出したのに…。4ヶ月経っても売れないなんて…。

オークション見ても、そんなに落札されてない。ボチボチ手頃なスタート価格で出てくるようになってきてるけどね…。

F3よか安かった、キャブレターの国産バイクの方が、今は高値で落札されてるし、マーケットが変わりつつあるのかも?

F3 800、売値は激安400,000円。期待ハズレ、正直、最低でも500,000円くらいは超えると思ってた…。読みが甘すぎたなー。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です