mv agusta F3 800 代替をチラッと考えてしまう…ハナシ

7月に1号機ZRX1200Rと入れ替えで休ませたagsta F3 800。ZRXがナンバー変更手続きをする必要があったんで…。

とは言っても、我がイタリア嬢にぐずられちゃ困る。時々お相手しないとヨロシクないな~と思い、今日は迎えに行ったワケ。

天気が☁で水温も安定してるから、F3 800絶好調~。
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エンジンはセル一発始動。バッテリー充電はちゃんとしてる。でも、充電してないと若干弱いかなって感じも。

そろそろ、バッテリーを手配しておく必要あるな…。でも…イタリア車の中でも、agustaなんてバイク。正直、ここからもっと手が掛かるのが心配。

今、23,000㎞チョイ走行してるけど調子はすこぶる良好。イタリア嬢は超~ご機嫌な様子。

「Agusta F3 800でこんなに走行してるの、ウチのユーザーではいないなぁ。」

って20,000㎞越えた頃、ショップで言われた。

これからフォークシール交換や、ENGヘッドカバーガスケットの劣化、ハブダンパーゴム劣化とか出てくる時期かな~って。

agusta F3 800は、ENGヘッドカバーに辿り着くまでに相当バラシ作業を経るから、DIYはオススメしないよって。

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ENGガスケット交換、ざっと見積もっても50,000円以上。そして、イタリア製ゴムのガスケットは、交換してもすぐ“滲む”ことが多いと。

えらいお金💸掛けて直しても、すぐ漏れるん?意味ないやん。(だから、イタリア車オーナーは、ガスケット滲みは放置が多いらしい。)

ある程度DIYできる国産車、やっぱ楽だな~って。遠くに出かけても、現地でどうにか直せたりするって安心だよな。

F3 800は、サーボモーターのエラーやリアブレーキの突然スカスカ、スターターギア系のトラブルが目立つ。

そもそもサーキット設計マシンのF3がベース。それをなんとか市街地で乗れる程度にしたくらい。

長距離ツーリングなんて設計に反映されてはいないだろう。F&Rのサス設定からしてそんな感じだ。

1980~1990年代のスーパースポーツ、今は手が出やすい金額になってる。この時代はキャブ車が全盛、high-poweredな車種も多い。

人気車はかなり量販されてた。パーツ流通量も多いから旧車とはいえ、メンテはそんなに心配いらない。

今時のシュッとしたデザインじゃない、当時のレースマシンのレプリカ…いいんだよな~、コレ。

CBR900RR SC33  イイ感じだな~この頃のSSバイク。

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“走りが楽しめる”、使い切れる性能が楽しいマシンが揃ってた。乗りやすくて、ロングツーリングに使ってるライダーも多かった。

そんな事を考えてたら、遠出が不安なF3を維持するより、手頃なマシンに代替して、DIYで整備しながら楽しむほうが…と思いがよぎった。

なぜF3を手にしようと思ったのか…冷静に考えてみた。

この先に希少なイタリア車など、乗る機会は無いだろうと思ったから。

維持や修理にお金が掛かるのは納得のうえ、この美しいデザインを手にしたいと思ったから。

その車体が、一般市場価格よりも安く手にできそうだったから。

休憩中、この車体を眺めてみた…。美しい。走ってみる…決して乗りやすくはない。

サーキットマシンを公道で駆るのは辛い。でもそれが楽しいと思えた。

F3 800から手頃なキャブ車の旧車のスーパースポーツへ…。正直、今もチラチラ考えている。agusta を所有できた達成感から?

乗りやすくて早くて安い旧スーパースポーツって、操るだけじゃなくて自分で整備するのも楽しいだろうねぇ。

そういうのに魅力を感じてきてて…F3 800を乗り換え(代替)ようかなって、チラッと考えてしまう。

停めてると絵になる。走ればその気にさせるマシンのF3 800。全然楽しいんだけど…。

遠出の不安にDIYメンテナンス性が劣るのが、自分にはジワジワと浸透してきた感がある…。

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