“stopENG”のエラーを解消するために、ワイヤー調整とサーボ分解・調節したF3 800。作業してから20日が経過した。
その間、6日間くらいRIDE。概ね1回あたり70㎞~100㎞そこそこ。それなりにエンジン回して様子をチェックしてた。
サーボ調節以降、排気バルブをストッパーに当たるように微調整しても、走行後には若干高めになってる。
原因は、全閉方向のワイヤーのテンションがmaxかどうかな~って微妙な位置になってるから。
サーボを分解して組付けた時に、ほんの少し排気バルブが開き気味になったことが原因かと。若干マフラー音量が大きいかな?と思うくらいで特に支障は出てない。
その他は、エラーの発生は全く無い。すこぶる順調に走ってくれてる。走る・曲がる・止まるに問題無し!その中で気になることを挙げるとするなら、
①オートシフタ―のショックが時々大きい
②シフトアップ時にNレンジに何だか入りやすい
③エンジンヘッドカバーからオイル滲みが発生
④停車時、半クラッチしないとシフトダウンしない時がある
⑤低速時、エンジンのガシャガシャ音が大きい(これは個性?)
⑥バッテリー、若干消耗してきてる?(充電後でも、時々セルモーター回転音が弱い?)
⑦クラッチが固い(ワイヤーが伸びていて調整幅が無い)
くらいかな。
そう、20日経って排気バルブエラー“stopENG”は一度も出てないゾ~。(^^)v
もちろん、それ以外のエラーも無いゾ~。すこぶるエンジンは快調だワ、agustaF3 800。
サーボキャンセラー、買ったけど出番無いかも。それはそれでOKなんで。むしろそのほうが低速を犠牲にしなくて済むんだから、バンザイ🙌だね。
とりあえず、エラーは解消された状態が維持できておりマス。普通に低・中・高速でしっかりと走れておりマス。
【余談】
よく言われてる話。
「アグスタ、壊れやすいんだって。部品とか調達も大変みたいよ~。」
って。
故障はある。否定できない部分もある。だけど自分の感覚は、
「故障はある。でも国産と大差無いレベルの話。消耗パーツだって、他社流用で何とか使える場合もあるし、今までに特別壊れやすいバイクだって感じたことは無い。」
・・・かな。
自分のは、走行距離20,000㎞超の車体。他社のパーツやホームセンター用品のアレンジで修理して、月換算3,000㎞“普通に乗れてる”のだ。
エラー修理もDIYで。もっと言えば、バイクパーツ以外の部品で修理して、それでちゃんと動くバイクだ。
アグスタは壊れやすいバイク、メンテナンスも出費が多い・・・はチョット言い過ぎだってば!確かにパーツの供給力は脆弱だけど。 アイデアで何とかなる=懐が深いバイクと言えるんじゃないかい?