厳選!これだけ知っとけば不安なし!バイクのオイル交換をしてみよう!

さぁ、バイクのメンテナンスと言えば、オイル交換なんてメジャーなやつ。だけど、ショップに頼むよりず~っとお財布に優しいんで、やってるユーザーは多い。

スポンサーリンク

楽しんで走ってると、結構な頻度で交換するものだし。年間6,000kmくらい走るとすると、10,000円くらいは出費が違うんじゃない?

大きいね、その額あったら・・・そこそこのパーツ買えるもん。

オイル交換するには、それなりの知識は要る。逆に知ってなきゃできない。だから、これだけ知ってればDIYできるゾって内容をお伝え。

其の一

バイクのオイルは一般的にはMA規格、JASOT-903を選ぶことになる。

バイクのエンジンオイルは、自動車と違いエンジンオイルがミッションオイルを兼ねる。だからオイル劣化は性能に直接影響大。

性能指数というものが決まっていて、多くがMA規格のものを使用。(MA,MA1,MA2,)MBというものも存在するけど対象は少ない。

その規格を定める基準がJASO-T903。日本国内のバイクオイルはこの規格で製造・販売される。

其の二

米国オイル規格のAPIを更にバイク用オイル専用として厳格規格化されたものがJASO。

自動車用オイルはAPI規格やSAE規格で製造されるが、バイクオイルはミッションオイルを兼ねるため、API規格ではその性能に格差が生じる。

このため、専用規格T-903を制定しバイク用オイルとして必要な性能基準を加えたということ。

API規格でSG、SH、SJ、SLといったグレードでないと、MA、MA1、MA2の性能指数は満たせないので、バイクには使えないということ。

其の三

鉱物油と化学合成油、半化学合成油の違いは、製造過程と精製の違い。

【化学合成油】  鉱物油を化学分解して尚且つエンジン洗浄と環境を考えた添加剤を化学合成させた良質なオイル。成分や分子量を一定にしたもので、コストは高いがあらゆる条件化において安定した高性能を発揮。

【部分合成油】       鉱物油に化学合成油あるいは水素化精製油を20%~30%混合したベースオイルで、経済性と性能を併せ持っているが、耐熱性能などは化学合成油には及ばない。

スポンサーリンク

【鉱物油】          原油から精製されたもので、現在最も一般的に普及しているベースオイル。分子量などはバラバラで揃っていないため、組成が破壊され易い。

ただし、鉱物油を敬遠する必要は無し!MA、JASO T-903を満たしていれば、大半のバイクに使用可能。

単価が安いので、オイル交換サイクルを短くできると、エンジン内のブラッシング効果では、

むしろこっちに軍配が上がる。

其の四

エンジンオイルは「低温時では硬く、高温時では柔らかい」という特性がある。

「エンジンの種類や運転の状況、住んでいる環境」に合ったエンジンオイルが必要。その粘度を表したのが「SAE規格」。

オイル缶に「5W-30」などと表示がある。これがSAE規格の表示。オイルの「低温時での粘度と高温時での粘度」を表している。

前の数値(5W)が低温時での粘度。「5W」の「W」とは、ウインター(冬)を表し、寒い冬での粘度の度合いを表す。

 この数値が小さければ小さいほど「低温時でも柔らかいオイル」という意味。つまり、「朝一のエンジンの始動性が良い」、低粘度のため「燃費が良い」などの効果がある。

後ろの数値(30)は高温時での粘度。数値が大きければ大きいほど「高温時(エンジンを高回転で回していても)でも、硬さを保ったオイル」ということ。スポーツバイクに向いている。

一般的に、この低温時の数値と高温時の数値の幅が大きいほど、あらゆる走行条件に対応している、と言うことになる。

さて、この四つを知っておけば、

「どのオイルを選べばいいか」

は、ほとんど分かると思うけど。

10W-40ならタウンユースやツーリング走行にと万能だ。10W-30は盛夏の日中はキビシイかな?5W-50なら、全世界の地域をほぼ網羅したオイルだとか、ね。

というなかで、巷にあるのは10Wが多いって気付いたひともいるかな。なぜ10W押しなんだ?

10Wが鉱物油の製造限界なんだよ。5Wになると、100%化学合成油でしか造れない=高価になっちゃうんだよなー。

値段が高いとさ、ホームセンターやガソリンスタンドとかで売れていかないでしょ?一般ユーザーが買ってくれないと。

絶対数、シェアが大きいから。そこ大事でしょ?製造業には。

さぁ、これで

「オイル交換?自分でやってるけど?」

なーんて言える日が来ましたゾ!アナタにも。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です