F3、ラジエターキャップの消耗劣化で、ブリーザーホースから沸騰クーラント排出のトラブル。クーラントが減るとエアー噛みして加圧不足になる。すると、沸騰してオーバーヒートのピンチ。

トラブル時は、プチツーリングの最中。休憩の度にボコボコ沸騰してお漏らしで、サブタンクは空っぽに。
漏れたクーラントはパープルカラー。恥ずかしながらバイクが海外だとパープル標準かと思った。日本でクーラントと言えば、グリーンかレッドが標準なんで。実際、愛機1号のZRX1200Rはグリーンだし。(Kawasaki=グリーン?んなわけないか…。)
とりあえず、クーラント補充しなきゃマジなオーバーヒートが心配なんで。色が近いほうのレッドにしよう…と思ったけど、どうせ混じって濁るならと1号機に使えるグリーンをサブタンクに補充。F3のパープル、混じって変な色になるな…。
帰宅すると、補充したグリーンのクーラントは沸騰してほとんど排出されてしまい、サブタンクは再び空っぽ。パープルなクーラントがホース先からポタポタきてた。
外装を引っ剥がし、ラジエターの中を確認。グリーンが多少混じっていた程度でlucky!ラジエターキャップも要交換だし、クーラントもサブタンクに補充しなき。
それなら、キャップが届くまでにパープルなクーラントを買っておくか…。
で、買ったのがコレ。レース仕様ハイスピード用のクーラントだって謳ってあるんで、まぁ、F3に合ってるっしょ?
今回はAmazonで購入。商品説明タグには「ノズル付き」って書いてあるけど…付いてなかった。相変わらずだねぇ、Amazon商品って(笑)。別にゴミになるから要らないけど。
後日、パープルなクーラントを規定どおり、サブタンクlevel表示下まで補充した。次回交換できる量が残ったから、しばらく買わなくてもいいな。
ラジエターキャップを交換して、クーラント沸騰で吐出も無くなったし、これで晩秋のライディングを楽しめそうデス。