KTM №49035016000ラジエターキャップをAGUSTA F3に装着、その結果・・・✊

装着は完全にフィットした。ほぼ同じサイズだけど、KTMのほうがパーツ的には堅実な造りで満足。

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後は、正常に機能するか?クーラント沸騰&ブリーザーホースからオーバーフローが解消されるか走って確認するだけ。

ちょっとドキドキ。おそらくラジエターキャップの劣化で圧抜けだろうと推測、キャップ交換で直ると踏んで交換作業したけど、やっぱね、プロじゃないからさ。

エンジンスタートしてアイドリング。まだ冷えているから水温計は1目盛り。走ってきた方が結論早いなと走り出した。

だんだんと温まってきて3目盛り。途中のコンビニで駐車しエンジン停止して見てみた。ラジエター端に触ると、ちょっとだけ触っていられる。そしてアチッ!ラジエターへの進入側(下)と排出側(上)を触って昇温確認。

ウオーターポンプ、冷却回路は順調。ブリーザーホースからのクーラント排出も今は無い。サブタンクのクーラントも液面が上昇しているけどゴボゴボ音はしない。

ラジエターホースからの漏れも皆無。キャップからの漏れも一切無しで一安心。

これならと、再び走行してみた。水温計は停車すると真ん中あたりになるけど、走り始めてしばらくすると下がるので、水冷が効いている。

そして交差点でのアイドリング。水温計は真ん中上まで上がるけど、トラブルの時のようなブリーザーホースからの排出は皆無。そして走行で水温低下。

ガレージに戻りアイドリングしばし。電動ファンが回りしばらくしてストップ。温度センサーが正常かどうかは分かない。エラーが出ず、ある程度の時間経過で停止するので大丈夫かと。

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この状態でクーラントが沸騰してたけど、全くそれは無くなった。クーラントがブリーザーホースから排出される状態も一切現れていない。

これ、走行後のアイドリング中。(シミは別物です。)

結果からすると、大正解。原因は

ラジエターキャップの劣化(消耗)だと言えそう。

サブタンクのクーラントもエンジン温度が下がるとラジエターに戻っている。負圧バルブも正常に作動している証拠。

3時間ほど経ってからガレージに行くと、エンジンの熱もかなり冷めてて、サブタンクのクーラントも定位置に。

ここまで観察する限りではトラブル解消したと言えそうだ。ヨカッタ…出費少なくて済んだ。1.4kg/㎠のラジエターキャップは…KTMユーザーに貢献。即納新品で買ってもらおうか?

とにかく、KTMラジエターキャップを使いクーラントのオーバーヒート状態は直った。冷却経路の加圧は、ちゃんとされている状態にありますヨ。

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