書類が一式届いたので、名義変更の手続きに陸運事務所へ。
不慣れなので、事務手続きにはきっと時間が掛かる。コロナ感染防止対策で対応人員も少ないだろうし、始業時間あたりに到着するようにと向かう。
名義変更は書類だけ。継続車検のように検査が無いので現車の持ち込みは要らないんだね。
ナビで経路検索して行ったんだけど、何だか遠回りな感じ。(1時間半くらい掛かった…。)
(;一_一)? Googleに調査目的で走らされたか?…無償のデータ収集業務。だから使用料が無料なんだろうけど。
意外となくない?そういうの、Googleナビって…。(帰りのルートは55分で到着だぞ~ぃ)
結果、もう事務手続きは始まっていて、何人か、いや何十人かの登録申請者が書類を書いてたり、窓口に書類提出してる。
思ったとおり、コロナ対策で事務係りは少ないし、待合席は1つ飛び。ん~、時間掛かりそう。
って感じのなか、「自分で名義変更を行う」場合の手続きをコチラに記します。
●持参するもの
①住民票(転入等住所変更を伴う場合)
②印鑑(認め)
③車検証
④自賠責保険証(車検期間に加入があるかチェックされる)
⑤譲渡証明書(旧所有者の住所・氏名の記載、押印)※バイクの場合は、実印でなくてOK!
⑥ナンバープレート
●登録事務所で書き入れるもの
⑦OCRシート(1号様式)
※記載例が近くに用意してある。枠内は鉛筆で、枠外の所有者住所・氏名はボールペン。あとは認印を押すだけ。バイクは実印不要なんだね。
⑧軽自動車税申告書(次回課税者は自分と申告するもの。課税済みの現ナンバー・自分の住所・氏名を書き込む。使用者欄は“同上”でOK。
⑨手数料納付書(現ナンバー・所有者氏名・申請者名・連絡先電話番号を書く)
ここで書き込む際に、すごく注意が必要なものが1つ。
それは、⑤ です。
これは譲渡者(現所有者)が書き込んであるけど、押印だけのものが渡される場合もあるらしい。この書類、書き損じると譲渡人が押した印じゃないと「訂正や修正が一切効かない」って。
譲渡人が遠方だったりすると、その日の名義変更手続きは不可能になる。二度と譲渡証明をしてくれない場合もあるとかで、そうなると名義変えられないよ⤵
権利に関わる書類、そう易々と証明なんてできないんだろうね。手に入らないと、最悪だ…。
そして、この時にナンバーを返納してたら返してもらわないといけない。“翌日には処分されてしまう”らしいから。
なので、記載は慎重を重ねて、確実に書き込むように。(現に、自分は素人だから、すごく時間を掛けた…。)
そこだけ注意すれば、後の書き込む⑦~⑨は、認め印さえあればハッキリ言ってどうにでもなる。
書類を書き込み窓口に提出まで進めば、あとは待合席で待つだけ。その際に書き込み不備があれば呼び出してくれるので、離籍する時は順番を確認しておこう。
正しく処理されれば、新しい車検証とステッカーが発行されるので、窓口で新しいナンバーを受け取って…はい、おしまい。
やってみたら意外と簡単。譲渡証明の記載だけ要注意だけど。
今回は、県外からの名義変更(移転登録)なのでナンバーは必ず変更。県内でも住所が変わって登録事務所の管轄が変われば同じ手続きに。
では~。( ´Д`)ノ~バイバイ