明日は、継続車検の予約日。もう8年か…ZRX。36,000㎞くらい走っただろうか。電装・機関は良好だから検査で不具合は出ないはず。
でも、検査場では毎回緊張する。ライトテスターとか排気ガスチェックとか。その工程がOKすればホッとする。
タイヤは前後ともMichelin power5に新調した。一皮めくりの車検Ride。
ついでって訳でもないけど、これまで履いたタイヤシリーズを思い出してみようかな。
BRIDGE STONE バトラックスシリーズ
定番のツーリングタイヤだった。この当時はツーリングばかりしていたから、ライフが気になってツーリングがメインなタイヤを選んでたなぁ…。
これは最近のだけど、当時もこんなパターンの感じだった。
ライフが長いとコンパウンド表面が劣化し消しゴム状態に。ブレーキングで滑って止まらない。性能管理を怠ったせいで…十字じん帯が1つ無い…痛いゾ~(*_*;
MICHELIN パイロットロードシリーズ
ツーリングにちょいスポーツ走行をプラスしたようなタイヤだった「パイロット2」、性能がイイと聞いて買った、初ミシュランだった。
減ってきたら、コーナーでズルって感じが増えてスポーツするには怖かったなぁ…。
MICHELIN パイロットパワーシリーズ
ツーリングとスポーツ走行にも耐えられるコンパウンド性能、ライフも5,000㎞を超え、値段も前後で30,000円台後半と、コスパ十分なタイヤ。
三角形のトレッドで、コーナーの「パタン」って倒れこみ感が気に入り、以降はこのシリーズの「2CT」ばかり履くことになった。
DUNLOP ロードスポーツシリーズ
ミシュラン2CTの在庫がショップに無くて、車検が近かったのでショップのお値打ちセールで購入したタイヤ。2CTみたく2コンパウンドなトレッド。
これは、“RoadSport2”って後発モデル。
センターの減りが早くて、ライフは4,000㎞に届かなかった。簡単にライントレースする優秀さがあったけど、操作感が乏しくて自分のスタイルには合わなかった。
MICHELIN パワーシリーズ
中でも「RS」は2CTの真の後継と言える、スポーツ走行がメインなタイヤで、サイドコンパウンドがレーススリックタイヤと同じ“ブラックカーボン”製。
センターと明らかに違う見た目が、他メーカーとは差別化されてニンマリ。なぜか3年で廃盤、「POWER5」にバトンタッチされた。(今回交換したのは、そのPower5デス。)
メーカーとしては、3社だけ。「メッツラー」とか「ピレリ」は履いてこなかった。言っておくけど、両社とも優秀なタイヤメーカー。
メッツラーは、新タイヤが毎回ミシュランチックなパターンなのと、ショップに並んでいたのがCHINAのOEM製品だったのが履かなかった理由。
ピレリは単純にトレッドパターンが好きなデザインじゃなかったから。見た目も性能の一部だと思ってるので…。
他のメーカーでは、IRCとか、MITAS(ミタス)というスロベニア製のメーカーも最近出てきてる。性能も良くて有名メーカーより値段はかなり安い。
スロベニアはイタリアに隣接。モータースポーツに造詣も深い。有名なところでは、マフラーメーカーの「アクラポビッチ」はスロベニアのファクトリー。
MITAS…ショップ扱いが無い(少ない?)ので、現物がどんなものか分からず手にしないでいるけど、使ってみたい気が無いわけじゃない。
だけど、体を預けるパーツだから、現物見ないで購入…自分には無理っぽい。痛い目に遭ってるのが原因だな。 Webレビューは、上々なんだけどねぇ。
有名ショップで扱ってくれないかなぁ~。〇イコラ〇ドとか、シャボ〇〇玉とか…。