Michelin powers廃盤にショック！常用pilotpower2CTの後継モデルとして、私的に認めたタイヤ…。（power3は、power2CTの後継とはとても思えん！）
サーキット15％、ロード85％くらいの比率で設計されてた。おおよそ週2でサーキット、週5でワインディングってイメージ？
スリック風なサイドコンパウンドとセンターコンパウンドの見た目の差が、タイヤの性格を主張していてイイ感じだったな…。
それが、ロード特化のpower5、ロード＆サーキットが半々のpowerGPに枝分かれした。
power5はリアのコンパウンドが100％シリカになり、powerGPはオールカーボンブラック。
そして、power5のサイドウォールは「ACT＋」じゃなくて「2CT＋」へ変更され、power3と同じに。
powerGPのほうは、よりレース・サーキット使用頻度が高いユースという単純明快な変更。
だけど、power5は、シリカ配合や「2CT＋」…。原点回帰?廉価化した？感じを抱いてしまう。
インプレには、必要なシチュエーションでの性能を進化させるための組み合わせ的な言い回し。
ハンドリングは素直、コーナーリングは深いバンクでも安定、ボイド比（溝の比率）アップでレイン性能も向上、と、全てにおいてRSを上回っているという。
あくまでロード性能という事のようだけど。
つまり、サーキット性能を廃した分、一般公道でのスポーツ性能に絞り込んで、powerRSのスペックを上げたというまとめ方になる？
まぁ、自分にはサーキット性能は要らないし、一般公道でのスポーツスペックが第一優先。ウエット性能もpower2CTくらいでいい。
そうなると…選択肢としては、power2CTに戻るか、power5を試すかという2択しかないかも。power3という選択肢は、自分に限ってはどう考えても無い！
power5…試してみるか。高めたウエット性能がドライグリップをスポイルしたpower3みたく残念なモデルじゃない…よな？
powerRSのフレッシュタイヤは、もう買えない。power2CT以上の性能、欲しい。悩んだ挙句…。
power5、買ってもうたとデス。
ま、安かったし。120/70/17＆180/55/17のセットで36,990円。ショップだと54,000円＋αくらいする。
逆輸入品。でも、国内販売モデルと同一なタイヤ。OEM生産のCHI～製ではないよ。
交換は、知人に任せるつもり。バランスは…スタティックだけ自分で確認する。
それで十分。3桁のスピード走行で何の問題もないと実証済みなので。
ダイナミックバランス…公道程度では不要だな。一応、自分の体感上と断っておくけど。