エアフィルターがボロボロッって、こんな感じだった。酷いね。なんでここまで放置してたんだって言われるなぁ。
そう、手入れサボってただけ。まだ大丈夫だと思って…。スポンジ製品が経年劣化する時は一気に劣化するから、check☑しないとダメだったなぁ。
まずはどうにかしなきゃいけない。復旧作業に取り掛かった。
ダクトの取付けボルトを緩めて取り外し、上に引っ張るとツメが外れる。
ダクト前のフィルター固定ネジを緩めると、フィルター本体が外れる。
フィルターを引きぬくと、ボロボロなスポンジリングが…。
このフィルター、スポンジがあちこち破れて指で触るだけでボロッと崩れた。かろうじて「形」を保ってた。
- 全てキレイに剥がして、ダクトと一緒に洗ってやりました。バッチリ汚れていたので、スッキリ。
本当なら、自分としてはエアコンフィルター用のスポンジシートで修理完了~となるはずだったんだけど…。(そんなふうに前記事に書いたし…)
自宅にストックしておいたエアコン用のスポンジ、使ってしまって無かったという…。
ナンテコッタ!
仕方がないので、代用品を探して部屋をウロウロ。5㎜厚くらいの柔らかくて、空気を通すフィルターの代わりは…。
なかなか無いよねぇ、代用品なんて。でも、ダクト組み上げなきゃ。正直、ダクトフィルターが無くても、エアフィルターがその先にあるんで大丈夫そうだけど。
ダクト開口部の側面に、なぜかフィルターがある。エアーは中央を素通りする。
どういう理屈?わけがわからないけど、要らないパーツは無い。きっと必要なんだ!(よね?)
これで、スポンジシートを買ってくるまでは大丈夫。エンジン掛けてスロットル煽ってみたけど、破れたり吸い込まれたりしていなかった。
ボロボロな汚いフィルター使ってるよか、相当マシな空気を吸うわけだからね、突貫工事でも十分だろうと。
まぁ、でも「紙」だから、カビとか付くと思うので早めにスポンジシートに交換する事を忘れないようにしたい。カビだらけ…見たくない。