ZRX1200Rにドラレコ、AKY-958の走行レビュー

AKEEYOのドラレコを購入、ステーを自作して前後カメラを装着した。見た感じはそこそこイイ出来か?自分的にはそう思った。

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バッテリーから+と-配線をダイレクト接続、ACC電源はポジションランプ系統から分配した。

本体を仮セットし電通をチェッカーで正常と確認。エンジン連動オンオフも正常に作動した。

ということで、しっかり車体に装着して実走してみた。

走り出し前、イグニッションACCで電源オン、録画がスタート。イグニッションOFFで録画オフを確認して、いざ走行。

あれ?モニターがスリープじゃなくて電源切れてるやん。当然イグニッションはOFFじゃないのになんで?

スロットル吹かしたら、また電源オって…おかしいやん、コレ。エンジン回転に制御されるパーツは付いてないゾ。

しかも、波状のノイズがスロットルに呼応してザーザーと現れ…消えたり消えなかったり…。これは原因を特定しなきゃと思い、気付けば100㎞という走行距離。

電源供給や配線ミスは無いはず。短時間とは言え、正常な動作を確認してから走行した途端にエラー発生とは。

(;´д`)トホホ

その時々で症状発生の頻度は不規則だったけど、走行中は録画停止、何かのきっかけで録画再開または電源オフといった状態が大半。

録画を再生してみると、波状ノイズが前後カメラ映像に発生していたり、していなかったりと…。途中の画像も想像どおり所々無かった。

お世辞にも、良い録画性能とは言えない。中華製の安価なドラレコっぽい機能付きウェアラブルカメラの方が断然上だ。

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前後カメラじゃなくていいなら、ハウジングを付ければ全天候で使用できる。

でも、AKY-958は正規な「ドラレコ」なんだよな…。

ドラレコとして見た場合、この状況はかなりヤバい。コスパが残念ってだけじゃなく、商品レビュー、虚偽じゃね?って思えてしまったり…。

「これじゃ、使えない代物」としか言いようがないな、今回のレビュー。

残念だけど、実走ではそう評価するしかないゾ。1080P録画、1分間のループ撮影で残っていた動画は60画、ほとんどにノイズって…スゲー残念クオリティーじゃないの。

とは言っても、手にした以上、やれることはやらないと気が済まない。配線の電導を再確認、配線経路も再確認、配線コードの断線(断線疑い)についても確認した。

すべて問題が無かった。

メーカー問い合わせ先にメールした。症状の事、配線や電導が正常な事、停車時では正常機能を確認したのに動作不良が発生していると。

返答は、電源コードの不良が疑わしいので新品コードを送ってくれるとの事だった。回答文面を見る範囲では、本体には異常が無いという考えが伺えた。

ただ、電源コードを交換しても症状が継続するようであれば、本体の機能を疑うことになるので、交換したら報告してほしいとのことだった。

電源コードは正常に電流が流れているわけで、停車時の動作が正常であったことからも単に電源コードの異常と断定できるのか?

1つ。電源コードにはリレーが付いている。そのリレーが断続を繰り返していれば、動作不良の原因と考えられるのかも。

新品電源コードはEMS国際郵便で7~10日後に到着みたいで。さて、解決となるか?

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