ZRX1200用に、ZRX1100エンブレムの加工が完了!

ZRX1100のエンブレム、こんな感じでカットした。「1100」の部分をサンダーで一気にカット!

バッサリと、ためらわず、遠慮なく…。

スポンサーリンク

カットした部分をヤスリで削って成形。素材がアルミだから簡単に削れ過ぎるので、何度か確認しながら削った。

大まかに成形したら、削った部分の凸凹を整えるために鉄ハンマーで叩いては再確認。

鉄ハンマーで叩くとアルミが潰れるので、イイ感じに直線的に修正できる。潰れる部分は肉厚が広がるので、サンドペーパーで削って修正。

そして、「ZRX」の溝の剥がれた黒塗装を除去。あわよくば、下地のゴールドのままにできたらいいなと期待したけど…。

そんな上手くはいかなかったね、所々劣化してない部分があって、安全ピンで強めにカリカリやってたら、アルミの下地が出て…。

塗膜が薄いんだろうね、溝の部分は。だから、部分的にアルミ地になって残念な姿になった。思惑はあっさりと崩れ去った…。

(´;ω;`)ウゥゥ

それじゃ、文字を塗るしかないと。黒字だと400㏄のZRXと同じだから、違うカラーでオリジナルな仕様にしたい。

取り付けるサイドカバーがセレストシルバーだから、個人的には文字をあまり目立たない感じにしたい。

エンブレムと同じシャンパンゴールドかシルバーか…。しかし、タッチアップとかじゃ、キレイな仕上げは…なかなか難しい。

タッチアップの刷毛で塗るのは、外にはみ出して失敗する。マスキングしたとしても、端部がにじんだり、塗りムラでイマイチな感じに。

爪楊枝のような先端が細い棒で塗る方法も、溝が多いと塗りムラができて、やはりイマイチに。

正直、文字入りエンブレムを納得できるものにするには、塗装するしかないと思う。

溝部分だけを塗装するには、それ以外に塗装されないように保護するのが通例。

スポンサーリンク

でも、マスキングテープじゃ文字が細いとか複雑だと、周りを上手く保護できない。

だから…ある方法でマスキングテープ以上のマスキングを施す。

みんな知ってる方法だし、わざわざ書かないけど、塗装のタブーを逆手に取るわけだね。

塗装が乾けば、溝以外はスクラッチのようにペリッと簡単に剥がれ、溝だけに塗装が残る。お手軽だけど仕上がりもキレイ。

今回は、シルバー系スプレーが残っていたので、それを使って塗装してみた。目立ちすぎないエンブレムになったし、ZRXの400㏄のエンブレムとは違うカラーで差別化。

まぁイイ感じかな、自分的には。あとは樹脂の両面テープを裏に貼って、セレストシルバーのサイドカバーに付けるだけ。

それは、外装交換時にやろうかな。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です