led-winker-position-study LEDウインカーでポジションランプとの併用、考えてみた。

ZRX1200に装着したLEDウインカー。テスター計測では予想に反して48mAの電流値だった。それでも光量は十分だから、LEDウインカーの省電力を実感。

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そして、ウインカー用の黄色LEDの光量を最も引き出すと言われるのが、20mAで2.1V程度、普通のLEDなら30mAくらいまでが標準なんだと知った。

テスター測定した電流値、にわかに信じられなかったのでLEDウインカーの販売店に問い合わせたところ、リレーを通さない状況で20mAだったとの回答。

リレーを通せば、コンデンサーからの電流放出があるので、瞬間的には20mAよりも流れそうな気がする。とすると、やっぱり計測値48mAは正しい?

2.1Vで20mAの電流を流す回路となると、バッテリー電圧が12Vあるから抵抗が必要になるはず。それがLEDウインカー内に施されている?とすると…。

R=V/Aだから、 (12V-2.1V)/0.02=495Ωがウインカー内に施されていることになる。抵抗からの放熱はどうだろう。ウインカー作動時間は短いのでOKなのかな?

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純正のように、ポジションランプ機能を持たせようと考えたものの、電流がバイパスしてしまいハザード状態になった回路。整流ダイオードを組み込んだ場合を考えてみた。

それが下図。

ウインカー回路にも整流ダイオードを入れるのは、ポジション回路の電流がリアウインカーを点灯させるのを防ぐため。

ポジション回路、LEDウインカー回路、いずれも20mA(0.02A)の電流。だからダイオードの許容アンペア1Aで大丈夫なはず…。

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ZRX1200のポジションは、5W=12V*0.42A(420mA)。LEDはわずか20mA。ダイオードの許容電流1A(1,000mA)なんてとても…。

とはいえ、今回はLEDウインカーをポジションランプと併用する話なわけ。不安もあるんだよね。

ポジションランプは常時点灯。LEDインカ―内臓抵抗からの放熱は大丈夫か?
ICリレーとの作動干渉(ノイズ)は無いか?
整流ダイオードの発熱は大丈夫か?
(;゚Д゚)ドウナンダロウ?

電気に詳しい方、教えてくんないかなぁ?

※この記事に表示された種類のLEDウインカーは、車検および車両保安基準への適合をご確認のうえ、自己責任で使用をご判断ください。

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