led-turn-signal-current LEDウインカーの電流、実測してみた。

LEDウインカーの電流は、純正の白熱ウインカーバルブ23Wに比較して25%程度の5.8Wと推測、電流は5.8W÷12V=0.48Aと試算したわけだけど…。

試算の適否、実測しなきゃと思っていた。でも、なかなか時間が無くて…。それにウインカー配線を引き出すのに、また外装を外すのかと思うと面倒…。

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とか何とか、グダグダしている間にラッキーな時間が取れた。という訳で電流を実測。カウルを外さなくていいから、リア側で計測してみた。手抜き?いや手間抜き。(^_^;)ь

電流は、電圧と違って回路の+と-を挟んで測定じゃなく、+回路の途中にテスターの⊕⊖計測ピンを割り込ませて測定する。

早速、リアLEDウインカーの+端子のオス(出力側)に⊖、電源側のメス(入力側)に⊕を割り込ませた。そしてイグニッションON&ウインカースイッチON…。

ウインカーが点滅作動するから電流がばらつくけど、大体45mAくらいだった。

ん?(;゚Д゚)エェッ! 0.045mAとは、えらく低いな。でも電源入れて計測してるから…。予想外だったな、これ。今までの予想ガタガタやんか!

すんません。(。-人-。) ゴメンネ、大きく違っちゃいました。

ということは、LED電力消費量が0.54W=12V×0.045Aということになりそう。そして、抵抗は266.7Ωと、これまた…。

LEDって、抵抗値がすごい大きくなる。相当熱くなるのかな?メタルクラッド抵抗使う場合も、高熱が発生するみたいだし…。

でも、抵抗が大きいということは、戻り電流の発生が考えられる。ICリレー対応車種なら、コンデンサー蓄電に回るとか、他の回路に回って消費されたりとか。

その予想が正しいならば、放熱量はかなり小さくなるような気がする…。考え始めたら、「?」が絶えなくなるなー。(´ε`;)ウーン…。

腑の落としどころが無くなってくると、あれもこれも考えなきゃならなくなって…困るんだけどなぁ~。

※この記事に表示された種類のLEDウインカーは、車検および車両保安基準への適合をご確認のうえ、自己責任で使用をご判断ください。

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