骨伝導(咽喉)イヤホンマイクってどうなのかな?

ツーリングではインカムで会話しながら走行すると楽しいし便利。一旦使ってしまうと、必需品になるね。ストレスも和らぐし。

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だけど、ヘルメット内側にスピーカー付けるから、耳が押され続けて痛くなってしまうのがちょっと辛いところ。

最近のヘルメット、新安全規格でより大きくなった。被った見た目が頭デッカチに見えて格好悪い。

だから極力帽体の小さいヘルメットを選んでる。当然、左右の幅に余裕がないから耳痛くなるんだけどね。

だから、骨伝導イヤホンマイクってのを使ってみようかと。ヘルメット内にスピーカーを置かず、喉の振動で音声が取れるという優れもの。

それに、何といっても普段使うのに装着が楽チンだし。インカムのように、スピーカー配線の取り回しや本体脱着を繰り返さなくていいし、充電の確認とか確認する必要も無い。

スマホに接続しておけば、ハンズフリーで通話できる。しかも風切り音で「ザー」なんて無い。喉の振動で音声取るんだからさ。

購入にあたっては…。
・骨伝導(咽喉)マイク+イヤホン
・Bluetooth接続じゃなく有線コード接続(無線状況に左右されにくい)
・イヤホンは1個(ステレオで両耳塞ぐのは、状況判断が遅れて絶対に危ない)
・PTT(通話ON/OFF)スイッチがある(走行中にスマホは触れない)
・安価
という条件で検索した。

そして、条件に合ったのはWEBで紹介されていたコレ。ちょうどタイムセールの終了間際で15%ほど更に安くなっていた。タイムリミット5分前というギリなタイミング。

ただし、商品説明にiphone、samsungしか使えないとか、使えるけど他の機種では音が小さいとか不具合が出ると注意書きがあった。

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ただ、カスタマーヘルプの回答には、XperiaZ4では使えたとか、galaxyやiphone6で使えるとかの回答も寄せられている。

「なんだ、他の機種でも使えるじゃん」と思ったけど、なぜ、スマホによって使える使えないがあるのか…調べてみた。

4極プラグには2規格あって、OMTPとCTIAという。4極プラグは規格がまだ統一されていない。

そして、規格の違いは外見で判断できない。プラグの内部で音声部分とマイク・リモコン部分の極が逆になっている。

その結果、規格違いのイヤホンマイクをピンジャックに挿すと、音声が拾えないとかリモコンが効かないという状況が出るようだ。

スタンダード的な規格はCTIAのほうでOMTPは少数派。検索した結果では、iPhoneや最近のスマホはCTIA。XperiaのSony-Ericsion時代の一部機種はOMTP規格らしい。

この製品には「この商品はOMTP規格」と説明がある。つまり少数派の規格のプラグ規格になる訳だ。

確か…少し前だとステレオタイプのイヤホンパッケージには、Xperia用の変換ジャックが入っている商品があった。これが理由だったのか…。今になって理解したよ。(~_~;)

ん?まてよ。iPhoneやsamsungしか使えないと説明があったけど、iPhoneはCTIA規格じゃなかったっけ?

使えるっていうイヤホンが、OMTP規格なのはおかしくないか?つじつまが合わないゾ。

OMTPならiPhoneでは正常に働かないはずなのに、使用が確認できたと?OMTP規格?信憑性が微妙だなぁ。CTIA規格っぽいゾ。

そういえば…。自分のスマホにiPhone用の自撮り帽にセットして、ピンジャックに自撮り棒のシャッター用プラグを差し込んで、ボタンを押したら「カシャッ」って。

これ、iPhoneと互換性があるって事だよね。だとしたら、自分のスマホはCTIA規格?つまり、このイヤホンマイクをポン付けしても使える可能性が高い。

これもPTTスイッチ付(スイッチがイヤホンラインに付いているタイプ)

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