内圧コントロールバルブ、もうメンテナンスの時期?

ブローバイに装着した内圧コントロールバルブ、6月23日ブログ記事で初回メンテナンス(清掃)を紹介してから幾月。

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ふと見たら、こんな状況になってた。

汚れてますワ~、半年くらいは経過してるんで、前回撮り損ねた「汚れ」画像を撮影できましたっ!と。(^_^)毎回こんな感じに汚れる。

走行する際のホコリが汚れの正体。コントロールバルブからオイルミストが発生、それにホコリが付くとこうなる。オイルミストは微細な霧状のオイル粒なので、普段の走行ではほとんど分からない。

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けれど、スポーツ走行をバンバンしていると、クランクケースからの排気加圧も高くなって、オイルミストがコントロールバルブのシム隙間から噴き出す量も増え、バルブ本体表面にベタついてホコリがくっ付くわけ。

それだけ走り回っている証。特に風の強い時期や場所では、ホコリや砂が舞いやすく余計に汚れやすいけど、汚れよりもライディングの楽しさが勝る、だから正直そんなに気にならない。そんなもんだよ。

かといってメンテナンスしなくていい訳ではなくて…。ほったらかしにすると、クランクケースから加圧され運ばれたオイルが、バルブ手前のホース内に溜まってキャブに戻り、燃焼に支障があるので注意しなきゃ!です。

こうしてみると、一般的な街乗り&時々スポーツ走行といった使い方ならば、半年くらいでメンテナンス(清掃)をしてやらないといけない?作業はカンタンだから、やっておこー。

クランクケースからは、オイルミストだけが運ばれてくるんじゃない。クランクケース内の膨張した空気や水蒸気も運ばれてくる。

これらが冷えると水になる。だからバルブ手前には水が混じったオイルが溜まる。白濁した液体が流れ出て来たらソレだ。そんなの残しておいたら…キャブ&エンジンの調子、いいわけないよね?

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