凹んだチタンマフラー、直す。そして車検へ。

先日まで、モナカマフラーを装着していたのですが、もうすぐバイクシーズンもオフになる。そうなると春先の車検がチラリと頭をよぎる。

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車検で純正マフラーに戻す作業、寒い日にはやりたくない。だから、このくらいの時期に戻しておくんです。

その作業が簡単にできるように、純正マフラー&スリップオンサイレンサーの組み合わせで、この数年落ち着いていたのですがねぇ~。

純正マフラーの再塗装の代替マフラーとして、モナカマフラーをオークション落札して装着したもんだから、「純正戻し」をやらなきゃならなくなった。

仲間とのツーリングも一段落したし、純正マフラーの再塗装も完了しているので、いざ交換作業に。

純正サイレンサーを付けるマフラーエンドのガスケットリング消耗で、排気ガス漏れ~。早速、ガスケットをオーダーしたら、在庫切れで少し時間が掛かる。

純正マフラーに変えられないんじゃ仕方がない。車検対応の社外マフラー、見栄えするし買ってしまえ!

ヨシムラのチタンマフラー。エンドパイプが凹んでいて、手頃な価格だったんで入札、見事に落札。

ベッコベコっじゃないけど、凹んでるねー。目立つと言えば目立つか?まぁ、排気効率が落ちるほどでもない。そのままでも使える感じ。

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「えーっ」

だけど、これ直す?板金すんの?下手すると見栄え悪くなる。板金道具なんて無いゼ。

ま、凹んでる場所が場所だかんな、凹ましたから直したんだ~くらいになってれば、味がある?

妙~なこだわり。(^_^)だれが喜ぶってわけでもないけど、何か手を加えないと満足しないだけよ。

で、なんか鉄パイプを中に当てて、プラスチックハンマーでコンコンやってた。「なんか出ないなー、上手く膨らまないなぁ」とか呟いて。

ま、こんなもんだろ?素人板金だ。有り合わせの道具じゃ仕方がないし、多少の不細工はご愛敬。

という事で、修復したのがコレ。結構凹みが戻ってる。多少ボコボコだけど、有り合わせ道具で作業の結果としては「〇」。

あまり目立たない。最初の凹んだものから比べれば、ここまで直せれたなら、成功でいいだろ?

余計なところを叩いて、新たに微妙に凹ましたところもあるから…成功ではないが、ま、ええんちゃうかと思うワ。

これで、車検も受けられるようだし、マフラー交換作業もやらなくて良くなったから、シーズンオフまで気兼ねなく乗れる。

YOSHIMURA チタンサイクロン キャタライザー付き 2001排ガス規制対応
JSMA認定№ 00129215

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