フロントキャリパー引きずり調整

NEWタイヤに交換、ホイールセンター出し(微調整)も確認して、ウチのZRX1200で試走してきました。帰宅後しばらく放置、車庫に入庫しようとしたら…なんか重い。

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いつもより力を入れて押さないと前に進まないような…「シャリシャリシャリ…」って、キャリパー引きずってるよ~。早速、調整依頼です。

「ん?引きずる?キャリパーピストンが戻りづらいってことか…。揉み出しが必要な時期になったか~。多少引きずるくらいなら、しばらく走ってれば戻るって事もあるぞ。」

そんなぁ…「えー?車体重いしさぁ~、今、調整してもらいたいな~」って。(^_^)ヘヘッ

「しゃーないな、ま、今ならやったるワ。」って。勝利ィ!

キャリパーの揉み出って、ポッドの数だけ作業しないといけないから結構大変です。ピストン突出量を見ていないと、「ポンッ」って外れて、フルードが「ドバッ」と溢れてしまう。

これ、塗装を腐食させるので放置厳禁。ペロンって剥がれたり、シワシワな塗装面になってしまう。ホイールやフォークに付着すると大変だから、作業は慎重に。

不運にもヤッチャッタ時は、即座に水を掛けて(水溶性だから)しっかり拭き取るのが鉄則。「付いたばかりなら、水で洗い流せば大丈夫なことが多い。数十秒経ってると塗膜が浮くかもしれん。」って。

キャリパーは、4POTなら左右4つ、上下にピストンがあります。揉み出し作業は、ブレーキパッドを外し、上下どちらかのピストンの隙間にスパナや巾木を挟んで、必要以上に飛び出さないようにします。(6POTなら、上中下にピストンがあるので、いずれか2つを同じようにします。)

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ブレーキレバーを操作して、ブレーキパット幅ギリギリのラインまでピストンを突出させ、「ゴム浸食しないパーツクリーナー」を吹付けながら、油脂や汚れを拭き取りピストンを片方ずつ押し込みます。(ブレーキクリーナー、結構高価。最近のパーツクリーナーは、ゴムシールを浸食しないものがあるので、OTOさんはそれを使ってます。)

この作業を上(中)下に数回繰り返すと、ピストンの押し込みがスムーズになるはずです。多少の抵抗があっても、両手で押して「シュコッ」と入るくらいならOKとか。

揉み出しすると、ブレーキのマスタータンクにキャリパー内の汚れたフルードが流れ込むので、チェックして新しいフルードに入れ替えることを忘れないで。暫くメンテしていないキャリパーだと、真っ黒になることもある。

という訳で、キレイキレイになったキャリパーを車体に戻して試走してきました。結果は…スッキリです。ブレーキもカッチリ効いて、多少タッチも変わりました。チョンと触るだけで「シューッ」と小さく鳴ります。

押し引きも軽くなって、なんか乗ってて安心~。OTOさん、thank youで~す。

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