K3のマフラーを社外品に交換する場合、中間パイプ前から交換品だと排気デバイスのキャンセルが要る。
スポンサーリンク
サーボモーターとワイヤーで、マフラー内のバルブ開閉をコントロールしているから。
これを外すと「FI」エラーがメーターパネルに表示されっ放し。当然、車検はアウト!👍
だから、
①サーボキャンセラーでダミー電気信号送ってCPUを騙す。
②CPUの信号線をカット(引き抜く)
の二択で対処する。
ざっくりとは、サーボ&ワイヤーを撤去し、お手軽で12,000円程度の出費がOKなら①、DIYだけで0円がイイなら② 自分のは前オーナで②を施してある。
HEALTECHサーボキャンセラーESE-S01
ちなみに、2003年式のGSX-R1000(通称k3)は、触媒コンバーター(排気ガス浄化装置)が無い。車検時には、社外マフラー装着でもガスレポは不要。
触媒無しで排気ガス基準をクリアする=音量測定値が基準内なら車検は合格。必要な事は、バッフル50.5Φを装着するだけ。
K3は触媒無し=エキゾーストから詰め物無し。排気デバイスは、「音量測定」するエンジン回転数に作動の「バッフル」…要らんやろ?
スポンサーリンク
マフラーパイプ内にバッフル入れりゃ済む。高速域は多少詰まるかもしれんけど、開口径で妥協点は探せるやろ?
K4は触媒付。排気流速はk3より落ちる。排気デバイス、音量対策だけじゃないかもな。外すとトルクが落ちる?
①排気デバイスを残してJCMA認定スリップオンサイレンサー、②排気デバイス外してJCMAマフラー、どっちかだな。車検は、ガスレポ提出でイケる。
スポンサーリンク