Kawasaki党から、何言ってんだコイツ?ってなるか、こんな「題」にしてると。
「らしくない」は、ZRX1200RがKawasaki車じゃないって話とは違う。巷にあるKawasaki論には、当てはまらないよって話。
巷にあるKawasaki論…ガコン音&ショックの大きいシフトフィールだとか、エンジンやクランクケースのオイル滲みは普通の事だとか…
メンテナンスにテク&手間が要るとか(手間は多少納得)、バイクが壊れやすいとか…
そういう話が、webのあちこちに出てくる。イタリアンバイクユーザーに良くある「壊れ自慢」みたいな話。
それに比べて、自分のZRX1200Rはどうなんだ?っていう感覚でいうと、「らしくない」だ。
巷のKawasaki論、見立てにはまらないマイZRX1200R、2001年式の中古車。(車体画像は、セレストシルバー外装にしてた時の。)
販売11年を経過した2012年に手元に来て、今は2023年。更に11年経過の間に主なメンテナンスは、
バッテリー交換が通算4回
マイ定番
タイヤ交換が通算4回
ヘッドカバーガスケット交換1回
クラッチカバーガスケット交換1回
燃料&排気のチューブ交換が1回
くらい。
マイ定番
前オーナーが手を入れていた?手元に来た時、ラジエターホース表面は粉吹き状態。それ考えると…無いな。
外装傷も多かったんで、まあまあコケてる。大きなクラッシュは無いようだけど、そのまま売却されて長期在庫してた?
そんなだから劣化パーツは早々と交換、日常メンテナンスに努めてきた。その甲斐あって?大きなトラブルは今も無い。ありがてぇ。
ガコン音で壊れそうなシフトチェンジ、感じたことは無い。オイル滲みも車体にほとんど見られない。フォークオイル滲みも無い。
レギュラーガソリンに清浄剤(PEA)を混合して使用。キャブレターは、詰まりもなく上まで吹き上がり、アイドリングも安定してる。
効きます。
こんな感じの快調なZRX1200R。Kawasakiのバイクは…の巷論には、申し訳ないけど当てはまらない。
少なくとも、ZRX1200Rは壊れやすくない。オイル滲みも普通なんかじゃない。旧車の部類だけど、もっと古い車体と同列で捉えるのが、そもそも…。
ちゃんと扱ってやれば、ZRX1200Rは巷で言うKawasakiらしくなんかない。古いキャブレター仕様でも、現行モデルと遜色ない性能を引き出せる。
インジェクションのダエグは、115PS。ZRX1200Rは、100PSだけど、キャブをちょこ触りで、100ps→125PSいける。
詳細は、ペガサス
これから検討、まだまだ、アリじゃないかい?カスタムしやすいから…中古車も高値になってるけど。