MV AGUSTA F3 800cc、イイなって。

オークションを検索してた。CBR1000RR、ZX-10R、AGUSTA F3、899パニガーレ・・・って。車体金額が60~70くらいで、走行距離は30,000㎞あたりまでの車体がないかなーって。

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走行距離はそれなりに走ってるほうが程度イイというイメージがある。以前、距離乗ってないバイクがすごい調子悪くて、メーターだけ交換したボロ車だった。(と思ってる。)

5,000㎞/年くらい走った30,000㎞超えの車両を買ったら、最高に調子良くて。経年してて距離数が短いのは、怪しいと思った方が、カスを掴まされない安全策?じゃないかと。

コンスタントに距離が伸びている=調子が良かったという判断のほうが、正しいのかもしれないなと。

そんな条件も入れつつ、購入予算に合いそうな車両を検索していた…。やっぱ、’2012年式以降のZX-10Rとかは新しくて範囲に入ってこない。

CBR1000RRは、タマ数はあるにはあるけどカスタム車が多くて、上で回してエンジン消耗がちょっと心配。

ドカティは、パーツ代金やディーラー等での定期点検がコンディション維持に必須とかで、ランニングコストが高そう。

スズキのGSX-R1000は、テールのデカい感じとグラフィックが好みと違うので除外したから、残ったのはMVアグスタのF3 800ってことに。

こんなバイクです。

見つけたバイク…800㏄だけどクイックシフター付き。(’2014年式だから当時はオプション)、本国仕様(3本マフラー)、148PSもあるから「オッ」って。

リッターSSよりコンパクトで軽い。400㏄並み・・・いやそれ以下?それでこの馬力だから、取り回し最高じゃないかって。

まさに好みの車体!しかもイタリア製。バイクのフェラーリと言われるMVアグスタ、ほぼ予算の範囲…。

この車体の出品者、オークネット等で品質確認して仕入れていて、大手量販店で販売するレベルと同等以上の良品しか出品しないとか。

途中で不具合を見つけたら出品を取り下げし、信頼を常に良質車を安く提供に努めているという。

そして、95%のユーザーが遠方在住者でトラブルは殆ど無く、15年以上ショップを営んできたという。品質と信頼性という、オークション売買で重要な部分は満たされていそうだった。

「物」的には、機能に支障が無い程度の傷や、使用に伴う擦れや汚れとか、そんな細かい事を気にするなら、オークションで中古品なんて買わないほうがいい。自分は大して気にならない。

国産車は、故障も少ないし修理もスムーズ。パーツだって安定的に長期間供給できる。乘ってて安心だよね。

一方、外国車のほうは、故障リスクも上がるし、部品代とかランニングコストも上がるだろう。それなりの出費増が「当然」になる。その自覚が要る。

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でも、だれでもが手にできる安定した性能よりも、少々な不都合が予想されても他人とは違うものを欲するって感覚、だれでも多かれ少なかれあるものじゃない?。

それを手にする機会が現実になりそうで、それをスルーすることができる?「今」どちらかを選択しなきゃその車体は、間違いなく誰かの手に渡る。

一期一会…どうにか手にできるのなら、手にするべきなんじゃないか。悩んで、そして心は決まった。

F3 800㏄は、
・250㏄バイクのようなコンパクトな車体
・パワーとトルクがバランスする3気筒エンジン
・800㏄で148psと逆車リッターSSクラス
・本国仕様マフラーオルガンパイプ3本マフラー
・2014年式ではオプションだったクイックシフター付き
・120-70-17、180-55-17の流通が多いスポーツタイヤサイズ

そして、だれもが乗ってる訳ではない、「イタリアの宝石」

そんなバイク。

車体:715,000円

配送:13,750円+5,500円=19,250円

書類:800円(郵送料)

計 735,050円

これに、ナンバー代600円検査標章(旧ナンバーから上手く剥がせない場合)300円を足して、総額735,950円

380,000円を36回均等ローンで、10,875円×36回(概算)

さて、ローン借入の件だけは、入札前に確認しておかなきゃ、借入審査、たぶん問題ないと思うけど…。

あとは、また2台持ちをどうするか…?どこに保管する…?

だな。

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