興味深々になってしまったF3。出品終了時間も近づいてきて、オークションストアに質問に始まり、メールでのやりとりを始めてしまった~。
そして車両が程度良好である以外に、
・イタリア車の仕入れがコロナ影響でたまたま安く、かなり安価なスタート価格設定したこと
・通常より安価なスタート価格設定につきディスカウント不可
・店頭販売であれば 100万円超の車両相当
・スタート価格での売買合意、内金を入 金し、残額を銀行ローンでの支払い対応の交渉成立
・ローン会社担当者の事前確認では、貸付に問題なしとの判断
・銀行ローン用見積 PDF送付済み
カッコイイです。
と、まぁここまで確認というか準備というか…気付いたら購入に向かって進んでしまってた。
確かに、値打ちなMVアグスタF3の800㏄だなと最初に見た時に思ったし、出品者は、実績、購入側に立った販売理念、落札者の評価からも問題無いところだと感じた。
すでに手元には見積書がある
予算は自分でどうにかなる範囲
優良車体
おそらく乘れるラストチャンス
保管場所の当てもどうにかある
デポから自宅までの配送手段も何とかなりそう
じっくり考えた。買って、乗る頻度がどうなんだとか、今も1台所有しているのに2台持ちができるのかとか。
そして…入札した。(ポチッじゃなく、エイッ!て感じで指をボタンに置いた。決意というか…ね。)
オークションは早期終了で落札が決定!そういうハナシになってたからね。さあ、もう後戻りはできなくなったゾ。(するつもり…無いけど。)
いよいよイタリアの宝石、MVアグスタのF3オーナーになるのか…。中古とはいえ、こんな時が来るなんて。
ショップで100万円オーバーの値札を見て、
「こんなの、自分が乘ることは無いな、だいたい買える金額じゃないし、外国車は維持費も高いって言うし、所詮、上流階級が楽しむ乘り物さ…。」
なんて、チラ見しただけでスネて素通りしてた車種。維持費については、正直どんなもんだか、今も不安が無いでもない。
まずは、タイヤ交換がこの先に待ってる。前後ホイールナットが特殊だから、いきなり工具を用意しなきゃならない。締め付けトルクも調べなきゃ。
こっちは、素材がデリケートだけど安い。
ショップでやってもらえばいいだろうけど、高いからなぁタイヤ代金。ここで助かるなと思うのは、F3のタイヤサイズ。
F:120-70-17 R:180-55-17と一般のリッターネイキッドと同じだから、そこそこな価格に収まるんで。
バッテリーだって、今のような「送料込み3,800円」なんてものは無いだろうし。倍くらいの製品からになるなー。
このF3は、車検付きで12月満了する。冬だから長距離ツーリングは行かない。近距離短時間なワインディングくらいなら、SSでコンパクトな車体で十分だ。
冬~春先まであまり乗れないなら、車検満了日から検切れで保管して春に継続車検もいいかもと思ってる。
翌年の4月には1台が車検残1年に。春先までにどちらか1台にするって考え方もなくも無いし。
その頃には、MVアグスタF3も自分なりの評価が出てるはず。そこで所有していたいと思うかどうか。
今は、そりゃワクワクでしかないヨ。でも、一度手にして試してから気持ちがどう変化するのか、それは…まだわからない。
シビアなこと言っちゃうと、最初に抱いたイメージとは違ってた…なんてことも“あるあるな話”だから、何であろうと。
いや、どっちにも決め難いって状況になることもあるか。その時は、ちょっと困ったことになるなぁ。
MV AGUSTA F3 800㏄、手に入れてしまった…なぁ。周りがどうであれ、前に進めるしかなくなった。 さてと、明日には内金入れないと…💴~。
期待と不安が交錯する…フワフワ&ドキドキな今。コレ、分かってくれる?