meshed-brake-hose-cleaning-with-? メッシュブレーキホースの汚れ落としに、コレ?

「9月やいうのにジメジメと…。秋とちゃうの?天高く…って、晴れの日メッチャ少ないし、スカッとせんなー」

「ホントに梅雨明けしたん?朝からジトジト汗出るし、ι(´Д`υ)アツィー。秋やないやん、こんなの。」

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と言いたくなるような蒸した日々が多いー。8月は地獄の暑さ…カラカラに干からびたし、なんちゅー年なん?今年は。

そんなわけで、全然引っ張り出してこれなかったZRX1200…。ジメジメなガレージの中で最低な環境にさらされたせいで…。カビだらけ! ゴメン! m(__)m

フロントブレーキのメッシュホース表面、“カビ”汚れがビッシリになってしまった。ゴムやブラホース系は、ジメジメ環境でカビ侵食されることが多いなぁ。

何でなのか「?」だけど、フルード関係に漬かったホースとか顕著。きれいに洗ったはずでも露ぶくとホース表面や内側、黒カビや白カビ汚れで覆われる。

分かる?奥の中央がメッシュホース。所々紋状の汚れができている。

このカビ紋…。なかなか落ちない。菌糸を樹脂内部に這わせている?からなのか、ウエスで擦ったくらいでは、全然ダメダメ。

ゴムブッシュのところにあるカビ紋、分かる?

フルード交換に使ったビニルホースとかは、煮沸すれば消滅するだろうけど、ブレーキホースはねぇ、そんな訳にはいかない。

石鹸、パーツクリーナーやブレーキクリーナー、コンパウンドを試したけど、どれも効果はイマイチ。完全にキレイにはならなかった。

汚れが薄くなるか、多少落ちる部分があるくらい。“あばた”模様がメッシュホース表面に残ってしまってる。

「仕方ないんかな…。ガレージにエアコンなんて贅沢、到底無理やし。」

こんなの、あるみたいやけどねぇ…。

手持ちのケミカル。最後に“キャブレタークリーナー”を試すことに。これは、古いガソリンがゴム質化したものを溶かす強力な洗浄力がある。コイツでどうだ?

取り扱いには注意。毒性が強いとか。液が目に入らないように、ゴーグル付けろと書いてある。容器や缶裏面の「注意書き」は何でもしっかり見る習慣付けを!

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劇薬は、結構近くにあるもの。悔やんでも遅い…そんな状態になりたくないやん?

ゴーグル&手袋でしっかり防護して、ウエスの切れ端にシュッとスプレーを一吹き。それをよく馴染ませて、ホースを拭いてみると…。

何という事でしょう!これまで頑固で取れなかったカビ汚れがご覧のとおり、それはキレイに落ちているではありませんか!

「何でなん?」

分からない。強力な洗浄力のせい?もしかしたら、メッシュホースのビニール被膜を溶かしながらカビを一緒に落としているとか?

だとしても、サッと一拭きで落ちるのはスゴいって。一回程度なら弊害は無いだろうし、よく拭いておけば問題ない。(実際、その後にホースに劣化のような状況は皆無!)

これまでのゴシゴシと力んだのは何だったのか…。アホらしいくらいに簡単に汚れが落ちるー。

さてさて、メッシュホースが汚くクリアなメッシュが見えなくなってる…。そんな方は、どーぞ試してみては?

ちなみに、その後の汚れ付着防止効果もあるような気がする。キレイなままで数週経過している…。“毒には毒をもって制す”…なのかな?

「こんな事、とっくに知ってるワ」って方は、“なーんも知らんヤツやな~”って見逃してやってヨォ~。

キャブレターや燃焼系に溜まったカーボンやワニス、ガムなどの汚れを除去し、エンジンの作動をスムーズにします
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