ZRX1200 サブタンクのクーラント液のチェック。そして劣化を確認!

ZRX1200、シーズンインで初走をしたばかり。今年5月に車検があるので、クーラントとブリーザーキャッチタンクをチェックした。

クーラントは、サブタンクのLOWレベルを下回っていた。前回の車検時はLOWより上だった。蒸発での自然減なのかな?

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どこかに漏れていないかと外周や車体下部を見てみたけど、漏れた形跡は確認できなかった。内部漏れ?だと最悪だ。シリンダーを割らなきゃいけないから。¥が~。

まずは、サブタンクの取付けボルトを外して傾け中を覗くと…。何だか黒い粒と白い粉?が浮遊していた。色もくすんだグリーン。

2年前、ラジエターから一部引き抜くことがあったが、見た感じは綺麗なグリーンだったんだけど…。

容器に入れてしばらく放置していたら、白い粉の他に錆のような茶色の沈殿物が溜まっていた。コレが循環していた訳で…中に錆が出てる可能性アリってことだし。(*_*;

しかも、この白粉状の沈殿物は何?サブタンクを水で洗浄したら、結構白濁した水が出てきた。何かクーラント成分が固体化したものかな?

クーラントが劣化しているのは間違いない。少なくとも2年は交換していないから。ウオーターポンプのシールが損耗し、エンジンからオイルが流入して固体化した?

邪推はさておき(何だかよく分からないし)、錆状の沈殿がちょっとショック。内部の通路やウオータージャケット内部にそれ以上あるって予測が立つし。

クーラントの全入れ替えと、循環経路の洗浄という面倒な作業をしないといけない。エアー抜きとかもあるし…正直、面倒だぁ~。

かといって、やらないと出先でオーバーヒートにでもなったら嫌だし。作業できる休日が空けられるか…。5月車検までには何とかせねば。

とりあえず、今日のところは、サブタンクの洗浄とクーラント入れ替えをした。この作業は、無駄になるかもしれない。

とは言え、急きょショップに持ち込んでallメンテナンスする事になったら、バイク自走で向かう事になるかもしれないし、やっておかなきゃねぇ。

次回は、ラジエターのクーラント全抜きについて報告する?(WEBには交換の記事がたくさんあるし、作業は代わり映えしないから…)ちょっと考えます。

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