ZRX1200R、DAEGもそうだけど、純正サスペンションでは減衰&プリロードのセッティング幅がイマイチしっくりこない。
そんな思いはオーナーの「あるある」かと。リアサスはオーリンズやナイトロン、クァンタム、WPとかに交換がZRX定番チューン。
ツインショックはボディサイドにレイアウトだから、ボルトにロック掛けないと盗難が心配だ。
効果は、“高級で高価”それが現実。だから物騒な世の中、対策を講じることもライダーの必要なテクニック。
キタコから発売されているコレ、
専用レンチで取り付けるタイプ。そのレンチがないと外せない。磁気ロックよりも効果はありそう。
万全って事は無いにしても、容易には取外せないという“時間稼ぎ”は抑制効果の一つだから。
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ZRX1200R(Sも)は、これを装着するとチェーンガードが装着できない。ナットタイプはホイール側にはレンチが入らず付けれない。
ボルトを反転、ホイール側から差し込み外側にナットは装着可。でもチェーンガードの金具は、内側にナット溶接でボルトが差し込めない。
ボディーガードにはボルトタイプもある。それを使えば装着可能だけれど、長さが最長35㎜、溶接ナットの約半分にネジ山が掛かるだけ。
リアサスの固定強度としては少々不安。足回りの重要パーツなので、安心できない装着方法は遠慮したい、と。
そうなると、チェーンガードを使わないか、この純正金具を使わず装着する加工をするかの二択。
後者を選択。ホームセンターで2穴の黒ステー1枚を購入。一方の穴をM10 の穴に加工、ホイール側からリアサスボルトに共締め。
M6ボルトに薄い外径8㎜カラーを被せ、上部のステー穴にM6ナット+プラワッシャーで固定。
ちょうどチェーンの真上にガードが覆う感じになった。見た目にも違和感はあまり無い。
M10にステー穴を拡大する以外、大した加工も無くチェンカバーが付けれる、手軽なDIY。
ZRX1200R(S)でボディーガード(ナットタイプ)を装着の場合、参考程度の紹介。