GSX-R1000k3のプラグ交換。ついでに…

GSX-R1000のプラグ交換~。レンチも新調~👍

k3、プラグ交換オススメって車検の後でアドバイスあり。状態が良くないからじゃなく、本来powerが感じられるから、そろそろという理由。

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プラグがどんな感じか覗こうとガソリンタンクを持ち上げたら、ラムエアーダクトとエアクリダクトを覆うスポンジリングが加水分解でボロボロ。

エアクリboxを車体から取外してみると…

何やら透明な水分がポタポタとフロアに落ちた。エアクリbox後方の区画に油ベッタリな異物が溜まってた。

堆積物は、クランクケースからのブローバイをエアクリーナーboxに戻す際に噛ませるフィルターのなれの果て。

№13がフィルター(スポンジ)

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プラグ交換はエアクリboxごと外すことになるし、まぁ、スポンジ類も交換だな。ボロボロで放置なんて…無理!

まずはプラグ交換から。取外したら、イリジウムプラグが使われてた。イリジウムに交換、定番カスタム。だけど性能向上の体感、自分は「?」

なので、純正品と同じプラグ製品に交換。サービスマニュアルどおりにしてたら間違いないし、それで性能出てんだから。

純正品はNGK製のCR8E、CR9E、CR10Eの3種類。サービスマニュアルを見ると、中速域仕様、中~高速域仕様、高速域仕様の区別って感じ。

k3は、サーキット走行前提のマシンの市販みいたいなもんやから、こんなバリエーションが用意されてる?どこの国でも同様に区別。

サーキットオンリーじゃないから、CR9Eで決まりやろ?ちなみに付いてたのもCR9EiX。

そしてエアクリboxのスポンジ交換作業へ。ダクトスポンジの純正パーツ(パーツというのか?)は1.5cm角のスポンジバー。それなり値段+送料。

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とりあえずパーツは流通している。SUZUKIはパーツ販売期間が長いのがスバラシイ!“鈴菌感染、逃げられなくなる”って分かる気がする。

パーツ市販、バイク購入では大事な選択肢だ。k3は20年以上前のバイクだけど、ちゃんとパーツあるからねぇ。HONDAとかは…

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スポンジにそんな費用掛けたくね~って向きには、ごくごくフツーのスポンジみたいやから、100円ショップ製品代用でイケる?

戸当たりクッションスポンジの1.5cm✕2.0cmを買って使ってみた。両面テープで貼るのは一緒だし、クッション性も遜色無し。コイツはイイ!

ブローバイのフィルタースポンジも同じく代用。区画に軽く詰めておいた。油分や水分はボロボロな時よりは除けるはず。

というわけで、純正プラグに交換のついでに、エアクリboxダクトのボロボロなスポンジを新品に交換したって話。…コイツも100円商品使用~

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