レギュレータ内のダイオード“サイリスタ”の役割が知りたい…

レギュレーターをあれこれ調べてて、仕組みが知りたくなった、“サイリスタ”というダイオード回路。

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レギュレータに併設のレクチファイアは、交流電流をダイオードで一方通行の電流にする事で直流に変換する。

回路図引用:ShinDengen https://www.shindengen.co.jp/products/electro/motorcycle/reg/

実際は、交流波形のマイナス側をカットするだけ。キレイな直流じゃない。バッテリーへ充電するには、それで問題ないらしい。

レギュレーターに流れる電流は、交流発電機(ジェネレータ)で作られ高電圧。

発電機の回転により、更に電圧が上がり65Vを超える。

そのままだと、電装品や発電機が熱爆して壊れるから使えない。規定電圧に整流が必要。

そこで、レギュレーター内には、整流ダイオードのほかに“サイリスタ”が組み込まれているらしい。

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回路図引用:ShinDengen https://www.shindengen.co.jp/products/electro/motorcycle/reg/

バッテリーが高電圧になると、ゲート電圧(黄線)を掛けてダイオードに電流を流す仕組み。

つまりダイオードに電流スイッチが付いたようなもの。

発電機(ジェネレーター)へのショート(短絡)回路で電流をループさせ、バッテリーへの電流供給をカットする。

この場合、通常のダイオード回路へ電流が閉ざされる条件が要る。電圧付加で回路の抵抗が弱くなるからか?

このあたり、よく分からない…電気はムズい。

サイリスタの原理 👈click

電圧が抑えられエネルギーが余る。ショート回路内で熱として消費される。だから放熱対策(ヒートシンク)が要る。

レギュレータ本体には、放熱面積を増すフィンが設置された。

回路図も含めて、こんな見解で合ってるのか…?

電気素人に、どなたか正解を授けてほしいデス。

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