バイクメンテやってみたい?マルチテスター用意しよう。

バイクに乗りたいってなる。あれこれ迷って遂に買う。そして、ひたすら走りに行く…。

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バイクを乗り始めると誰もが辿る過程。走れば当然オイル交換とか点検でバイク屋に集って…。

そこで気の合う仲間ができたりする。また違うメンバーとツーリングに行き、あれこれ話してるうちに、メンテに詳しいライダーに人が寄るのに羨望する…。

自分でメンテできたらカッコイイな~って思い始める。(周りには、ぜったい言わず…)

素直になったらイイ、メンテで会話が弾むしライダーの能力は確実に上がる。

(`・ω・´)b

メンテやる?じゃ、まずマルチテスターを用意しよう。

何で?

メンテ頻度が多いのは電気系統だから。新車でも中古でも一番消耗する部分。バルブ球切れ、スイッチの動作不良、バッテリー充電不良とか。

ジェネレーター交流回路の抵抗「Ω」値は…👍

電気に詳しい人はいざと言う時に本当に頼りになる。ツーリング道中とかで何か不具合ってバイクには“あるある”

それに、電装品の後付け頻度も多い。ショップに行って、アレコレ買って在庫が溜まってないかい?いつか付けよ…って。

電気を理解しないと装着できない…って話。LEDウインカー、ETC、ドラレコ、USBポート…。

便利パーツは付けたいもの。だけど、⊕⊝配線間違えたら即オシマイなパーツもある。使う前に捨てるのは避けたい。ショップ工賃、意外と高い。

だから、マルチテスターを最初に買おうって話。

マルチテスターを買うとして、どんなのがイイって話は…。結論から言うと、“計測性能が安定していて安価なもの”でぜんぜんOK。

少なくとも、

■直流電圧:200m/2/20/200/600V

■交流電圧:2/20/200/600V

■抵抗:200/2k/20k/200k/2M/20MΩ

■導通試験:約50Ω以下でブザー

■ダイオードテスト

は測定したい。

自動車・バイクメンテは全部必須項目、このレベルの測定性能がある機種を選ぼう。

〇百円なんて安価過ぎるものは、測定能力や内部回路の耐久性が怪しい。安物買いの…に要注意。

自分が使用しているのはコレ。基本の測定メニューに対応、測定レンジも広いのに安くてコンパクトなのも「〇」。

車体に備えるか携帯用に購入したのはコレ。薄型でポケット収納サイズ。配線の巻き取り収納も使い勝手良し!

更にコンパクトなモデルもあるけど、手帳式でビニル樹脂カバーが多い。カバーは劣化で必ず破れる。するとコード収納に困る。=自分は選択せず。

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使用テスターで、始動時バッテリー電圧、回路⊕⊝、LED(ダイオード)極性、リレー、ACC電源、レギュレータ電圧、ジェネレーターΩ値…

と、よくある修理や電装にはこういったチェックが不可欠。経年劣化、中古バイクはなおのこと。

メンテするなら最低限持っておくべきマルチテスター。メンテスタンドやタイヤチェンジャーみたいな、これぞってインパクトは無いけども…

オイル交換やタイヤ交換は1~2年に一回程度。電気系より圧倒的に少ない頻度。正直、他人には“へぇ~やれるんだ~”みたいな印象しかない。

ガレージや専用工具も揃えなきゃならないのは敷居も高いし。そんな無理せず、気軽に始めるメンテは話が弾むし、楽しく続けられる…と思う。

普段に、旅先で、頼りになるライダーがまたひとり増えてくれたら、みんなが助かる…ということも望みつつ、まずはマルチテスターを用意しよう。

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