GSX-Rのバッテリー充電不良の原因が、レギュレーターのダイオード回路ショートと判断し交換に。
通販で安価な商品…と言っても製品&販売者レビューを確認して、優良と判断して購入。粗悪なモノが届くことはないだろう…と。
安価で良品を手にできたら、コスパは純正品の1/10。無関心でいられんし~🙄
単に安さだけで選ぶと、酷いモノに出くわすらしい。購入前の下調べ、時間を掛けた。
装着されてたレギュレーターと形状と大きさは同じ。アルミ製本体、デザインも同じ。純正を真似て作るんで当たり前やけど。
ただ…出てる配線の配列が違う。コレ、なんか差が出るんかな?中のIC基盤が違うとか…。
純正品と同じ配列は故障したヤツ。今回購入のは交流配線が真ん中に集中。密閉されてて違いが分からんから、考えてもしょうがないな。
商品到着、早速ダイオードの動作チェック実施。マルチテスターで端子間電圧値を確認。
結果は、⊝BR端子↔⊕B1、B2、B3の各端子間の電圧が0.2Vと、Sマニュアル規定値の0.4Vに届かずだった。
Sマニュアルでは要交換のレベル値だ。そんな、勘弁してくれ~😢
グダッても仕方ねぇ、カプラーをつなぎエンジン始動。バッテリー電圧14V以上。スロットルを煽っても14.2Vで安定した。
オイオイ、正常動作しとるやん?ひとまず( ;∀;)ヨカッタ =3
Sマニュアルの基準内(14.0V-15.0V/5,000rpm)に収まる。発電と整流定圧制御は問題ない状態。
ダイオード回路の電圧は規定値より低い。でもバッテリーの電圧制御は正常値。使用するうちに支障出てくるんか?
レギュレーターの整流(実際は併設レクチファイアの機能)と充電は正常。不具合ってわけでもないから、様子を見てみるべ。
定期に電圧チェックだな。バッテリー充電用のSAEコード、車体外にまで延長してある。な、こういう時に役立つわけよ!
その端子でエンジン始動時の正常電圧(電圧14V発生)を計測、レギュレーター機能の良し悪しが判断できる。
結局、バッテリー充電不良はレギュレーター故障が原因。素人が判断するんやから、試行錯誤で時間掛かったけど…
原因がちゃんと特定できた事が素直に嬉しいワ。電気、詳しくないド素人やし。
正常充電が確認できたので、いったんここで話は一区切り。(になってほしい)
いきなりバッテリー充電不足の際、参考になれば!(^^)v