ZRX1200Rのバッテリー、交換後数ヶ月で充電不足に。エンジンが掛からなくなるくらい消耗してた。
走行後には毎回充電し、乗らない期間も充電を継続してたけど長期間じゃなし、トリクル充電でバッテリー負荷は小さいと思ってた。
それが数ヶ月程で充電器に繋いだままでさえエンジン始動できず。ケースが膨らみ初期不良品で1年保証の新品提供を受けた。
それがきっかけで、バッテリーターミナルのマイナス端子にバラバラ個々接続の機器端子を分配することにした。
というのも、今までは3年程使えてたからバッテリーターミナルに触る機会が極端に少なく、一度端子を接続してしまえば当分は何もしなくて良かった。
今回の経験で、これまでのようにバラバラと端子個々を脱着する機会が増えるとなると作業が面倒だゾ、と。
製造モノだから、ハズレを引くことが重なることもゼロじゃない。そうなると毎回、バッテリーの交換でフレーム内装の収納スペース蓋を開け閉め、端子やバッテリーを脱着…面倒。
だから、アクセスが悪いマイナスターミナル端子の分配をしようと思ったわけ。
ドラレコ・電源USBソケット・バッテリー充電コネクターのマイナス3線を分配、バッテリーターミナルへ接続の端子を1線に。
これで端子の脱着はかなり簡素化、何度かバッテリー脱着作業があるにしても、各端子の接続不良もほぼ目視で確認するだけでOK。
3年間も使えてたから、一度作業するだけなので特に気にしてこなかった部分だけど、今回の経験で必要性を実感した。
その意味では、不具合が出たおかげ?とも。作業効率からしてもやっておくものだったろう。
充電不良は困った事ではあったにせよ、改良すべき点のきっかけをもたらした。その意味では±0…かな。