破損した中華製リアブレーキペダルの代わりに、中古の純正ペダルセットをヤフオクで仕入れた。
まぁ。それなりにヤレてた。アルミ腐食や傷汚れもそこそこあるシロモノ。何といっても20年超の経年車、許容範囲だ。
ペグだけは、早期配達が可能な社外品の通販購入を選択。早い安いだったが、製品加工精度が甘い。
それは了解の上で購入したのだから、文句はない。
Amazonの製品の方が、納期は遅いけど加工精度は良さそう。時間に余裕があれば、そっちで買った。
左のシフトペダル側も、ヒールプレートだけ右の純正ステップセットに合わせ交換してみたら…
黒のステップセットにシルバーのヒールガード、配色が悪くてすげぇダサい。嫌やワ~。
今回は、取り急ぎブレーキペダル破損の機能復旧で、純正ペダルとステップセット置換をしたまで。
左側は走行に支障は全く無い。見た目は我慢して…走行可能な状態にすることを優先。
左右でペダル周りが色違い。アシンメトリー。非対称はキライじゃないけど、配色や造形バランスの違和感あるのはキライ。
余談です。ペグとステッププレートに締め付けるM10ボルトは、細目1.25ピッチ。一般のM10は1.5ピッチなので使用「×」
ボルト🔩無くした場合は、M10ボルトの細目ピッチを買う!ホームセンターで売ってる。在庫は少ないゾ。
35㎜のM10、1.25ピッチのM10 を買えば、純正ステップ取付ボルトの代替になる。強度的には十分だろう。
それでも不安なら、7TのM10 ボルトを買えばいい。これもホームセンターで売ってる。ピッチは1.25。
7マーク(7T)ボルトとは、主に自動車業界において使用されている規格。S45C材高炭素鋼を使用した高強度ボルト。
頭部に刻印されている「7」マークは最小引張強さが70キロということ。
純正ボルトを無くした際には役立つ情報、覚えておいて損はないゾ。