ドライブチェーン、交換前の悪あがき。

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ドライブチェーン、継続車検の際に交換したほうがエエと言われた。

固着してる箇所がいくつかあって、チェーン自体の摩耗は大した事ないけど、動きが悪いプレートはグリス切れでアカンと。

シールが劣化、ピンとブシュ間に充填されたグリスが漏れて潤滑不良、ピンとブシュの摩擦＆固着発生してるらしいワ。

確認すると３～４箇所の動きがスゲェ悪い。ゴリゴリしたり、ジョイント片方が動かなかったり。

これは「交換」て言われてもしょうがないワ。スプロケのギアで無理やり弧を描いてる。ジョイントに余計な負荷が掛かってる。

フロントのスプロケを回ってリアに来るジョイント、凸凹になってる箇所がある。潤滑悪くて直線に戻らんのか…。

交換が必要なのは分かる。分かるけどチェーンとしての摩耗はそんなでもなく使用可能な程度。

プレートとシールにチェーンオイル浸透させてゴリゴリやったら、固着が改善されて「使ってもいいチェーン」に戻らんのか？

甘い期待を持ってグリグリに挑戦。何度かやってると動きが良くなってるやん。相変わらずゴリゴリ抵抗感あるけど、プレートに動きが出た。

このままチェーンルブ吹いて、一日浸透させたら固着が軽減できてないか…期待が膨らむ。

実際は…

チェーンジョイントの固着は依然としてある。そんな甘くないワ。抵抗感ありながら動くようになった程度。でも負荷は多少軽減されてるやろ？

チェーンを回転させても、ジョイント部分が凸凹状態は明らかに少なくなったし。いくらかは潤滑が効いてるで、コレ。

Let’s see how it goes.様子を見てみよう。

これで固着が戻るようやったらチェーン交換やで、それはもうさすがに。

じゃ、そういうことにしよっ！で、今は悪あがき。