これまで、Michelin pilotpower2CT、Dunlop roadsports、Michelin power5と履いてきた。
Michelin党かいな?まぁ、好きなフィーリングのタイヤではあるな。
特に、履いたのがpower2CT。コイツはコスパが良いのと、トレッドがちょっと前時代の尖がったデザイン。自分にはイイ感じ。
最近はラウンド形状のトレッドデザインが主流。旋回中のグリップが安定してる。立ち上がりグリップ&加速もスムーズ。
だれもが走りを楽しめるってタイヤデザインになってる。性能も高くユーザー評価も高い。
一方、2CTはトレッドセンターが尖った△なデザインで倒れ込みがクイック。曲率に合わせたライントレースする感じじゃない。
極端な話、ピンポイントで“クッ”と曲げるとでも言うか…突っ込みライドスタイル向きには、パタッと倒れやすくて面白い。
スムーズな旋回が好きな向きには、少々危なっかしいコーナーリングの“選ばへんタイヤ”かもしれん。
急にMichelinが値上がり、つなぎにroadsportsに交換した時期がある。ライフがえらく短くて、結局2CTに戻った。
最新タイヤも味わいたいと、Michelin power5を履いてる今。power5にしたのは、ショップからの助言、
「2CTユーザーは、power3(当時ラインアップあり)ではツーリングタイヤ+αで勧められへんワ、正当な後継いうならpower5や」
が決め手。
その途端、翌年2019年はコロナ禍…3年間塩漬けになって、多少薄皮は捲ったにせよ、ほぼ未使用なタイヤ。劣化は否めん。
2023年から走り出し、今のところグリップやライドフィールに違和感はない。にしても中央部コンパウンドの摩耗が早い?
通常の減り具合?で、単に思い込みかもしれんけど。トレッドサイドのコンパウンド、削れ方が消しゴムかすっぽい…
これ、劣化のような怪しい感覚。と言うのも、はるか昔に同じような感じのタイヤを使い続け、ある日のコーナーでズルッの恐怖があるから。
(その時に膝骨割れて、左膝の前後どっちかのじん帯ロスト…今、バイク走らせてるけども、忘れはしない)
タイヤ、そろそろ交換時期だろな、と。そうしたほうがイイ、たぶん。今回はどうしたろか?慣れてるMichelin?
Pirelli Diablo-rossoとか履いてみたいけど、今やない。そのうちでイイ。
Metzeler(メッツラー)は、ショップ販売のタイヤに「made in China」のロゴ。ドイツ製タイヤがOEM。ちょっとそれ…パスで。
やっぱ、次は「Pilotーpower2CT」か?相当前からのラインナップ。たぶん2007年くらいから?
17年間、コンセプトやデザイン変わらずの超絶ロングランモデルってことになる。今でも通用するその高性能…今に履く価値あると思える。
でもねぇ、ここへきてMichelinの価格がまた上がってたんよ。セットで10,000円以上価格アップ!これキツイ~。
今、コスパが秀逸なんは、なんとDunlopのRoadsportsが一番に。セットで30,000円切ってる。
ライフ短いけど、揺れてまうな~正直なところ。