デントリペアは凹みの修復方法。凹みの内側から専用ツールで整復していく、オーソドックスで熟練の技が要る方法。
パテ塗り鈑金・塗装といった高額になる修理じゃなくキレイに直せてしまう場合も多い不滅の修復技術。
GSX-Rのガソリンタンクは微細な凹みだけど、経年した塗装とデカールだから、素人がひっぱり君を使うと悲惨な結果になりそう。
車の凹みなら問題なさそうだけど…
かといって、給油口からはアクセスできない感じもするので、DIYデントリペアは諦めた。
板金塗装しかないかな?と思ってるけど、それとなくWebをサーフィンしてて見つけたデントリペア専門店、
“デントハリマ”https://biketank-dent.net/
デントリペア業界№1で30,000件以上の実績…。なんか評判良くて凄腕そう。“修理じゃなくて元に戻す”が社の仕事…と。
そういう処ならどうにかなるかも?ちょっと聞いてみようかな?塗装も要らないなら、そりゃ助かるもんね。
凹みが嫌なのは誰しも。できれば修理に妥協をしたくないのも誰しも。だけど、ちゃんと直すには相応の費用が要るのは誰しも分かること…。
より安価に確実な方法を探すのも、やっぱ誰しも…。今回は、この部分に期待をして尋ねてみるゾ。
ダメ元なんでね、聞くだけならノープライス。デントリペアの可能性を探ってみる。
というわけで、早速メールで相談した。メールフォーマットの題目に記載する形式で、凹みの画像と状態の記述を送信。
数時間したら、電話が掛かってきた。(社長の小山さんだと思う。)
画像と位置関係から見てたぶんデントリペアで修復できると思う、と。もしも修復できなかったら送料だけ負担でOKだと。
修復する際に、経年車はクリア塗膜が割れる可能性があるので、そうなったらどう対応するか相談をすると。
受け答えの良心的なこと。依頼者寄りのスタンスをすごく感じられた。費用は30,000円台?40,000円までは掛からないと。
素人が経年した塗装のタンクをひっぱり君とか使って修理に挑んだら、これ、悲惨な事になると止めて尋ねた経緯を話した。
「それ、正解ですね。表から引っ張るのは良くない。裏からじゃないと、ちゃんと直らない。」
やっぱり…踏みとどまって正解だったなー。
ナップファクトリーのような腕の立つショップなうえに、デントリペアで料金も手頃になってしまった。
これはもう、頼むしかないと。塗装しなくていけるなら、断然そのほうが良いから。
で、依頼することにした。すぐにでもOKな話だったけど、師走でバタバタするのも悪いので年明けに、という事で決まり。
ガソリン抜いて、タンクを外してパーツ類も取っ払って送る。梱包はガッツリしておかないと。
配送中に凹まされたりしたら最悪だ。防衛手段は講じておかないと、配送補償なんて当てにできない!
グダグダ言って補償を渋るし、腹が立ってイラつくし、補償に至るまでに気分が悪い時間が長いし!(経験した話)
とにかく、今回、デントリペアで直る希望が出た。ダメ元で聞いてみるもんだ、とことん調べて見るもんだなぁ。
GSX-R1000 k3のタンク凹み、デントリペアする!ナップファクトリーには「ごめんなさい」しないといけない…。
でも、またひとつ、良いショップを見つけたしlucky!