GSX-R1000 k3にETC移設は、テールランプから電源供給

GSX-Rに前車CBR900RRに装着していたETCを移設する。電源をどこから取るか?

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良くwebにあるのは、ACC電源系統のヒューズッボックスから取る方法。比較的簡単に配線できる。加工も初心者向き。

悪くはないけど、ヒューズ交換時に電源用配線が付いた専用ヒューズを用意しなきゃいけない。

オーソドックスが好きな自分、ドラレコやカメラの電源は、テールランプから取ってる。

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通電不良が起きやすい割り込みタップは使わない。安定して通電するギボシ接続しかやらない。

今回は、テールランプ配線カプラーの間にジョイントカプラーを設け、同時にETC用電源用配線も取り出す。

3極カプラーなんて、ライコやしゃぼん玉で販売してる。すぐに配線作業して終わり、と思ってた。

だけど、GSX-Rのテールランプ用の3極カプラーは、汎用品とは違うタイプでweb検索しても簡単にヒットせず…。

テールランプのカプラーは、黒…アース、
灰…ACC電源+、白/黒…ブレーキランプ+

詳しい型番を知らなかったし、見た目で探すしかなく…かなり検索してようやく辿り着くことができた。

「住友電装090型HM3極」

これをジョイントに使うことで、ETC電源の供給がスッキリ&簡単にできる。見つけられて良かった。

チョット配線加工がいるけど難しくはない。配線ペンチ、配線コード、ニッパーでササっと作業するだけ。

配線±極は、あらかじめテスターでチェック。端子&配線を振り分ければOK。

で、作ったのがこんな感じのジョイント用カプラー。

もちろん、キーONでテールランプ、ブレーキランプは問題なく点灯~。後はガソリンタンクを跳ね上げて…。

サイドカウル内側を使いGPS感知器とETC動作ランプコードを引きまわし、ETC移設は無事完了~。

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